秋のアルペンルート(浄土山&弥陀ガ原)
2016年10月6日〜8日(実働1日)


みくりが池ごしに見る朝の浄土山


山のイラスト 秋の立山室堂と弥陀ガ原に行こうと計画をしたものの、週末が近づくと悪天になり、2日連続の晴天というタイミングをつかめない。結局ずれ込んでしまい、台風18号の通過直後を狙って、10月上旬に出かけることになった。

今回は、「立山黒部アルペンきっぷ」なるものを利用。これはアルペンルート区間内の乗り物が乗り放題になる切符で、何度も切符を買う手間がいらないので、とても便利。長野側からか富山側からか迷ったが、日本海側を進んでいる台風の通過時間と、交通への影響の可能性を考えて、影響の少なそうな長野側から行くことにした。

広島駅で母と合流。エヴァンゲリオンの新幹線が停まっていたので思わず撮影。べつにエヴァンゲリオンに興味はないんですけど、人に自慢できるかと思って(笑)。

大糸線信濃大町駅に到着。ここまでまる半日。まあ慣れているからこんなものでしょう。車でここに来ることを思えば楽なもの。

扇沢でバスを降りると、爺ガ岳が見えた。ここからがアルペンルート区間になる。母も私も、立山にはそれはもう何度も出かけているけれど、アルペンルートの乗り物を通して乗るのは初めて。長野側はトロリーバスもケーブルもトンネルの中ばかりで、富山側に比べて少々退屈なのはわかっているのですが・・・。

トロリーバスを下りてトンネルをくぐり、黒部ダムを見下ろす展望台に到着。よく観光パンフレットに載っているアングルで、写真を撮ってみました。ダムの奥には、北アルプス最奥の赤牛岳が見える。

黒部川を見下ろす。左上に輝いている山は黒部別山。

堰堤を歩いて黒部湖駅に移動、ケーブルカーへ。全線トンネルでつまらない。

黒部平駅でロープウェーに乗り換え。タンボ平を見下ろすと、紅葉は残っているものの、いかんせん光線がよくありません(-_ -;;

トロリーバスに乗り換える大観峰駅から、後立山連峰を眺める。右から針ノ木岳、スバリ岳、赤沢岳、鳴沢岳。この山々の展望は明日も得られるはず。

トロリーバスを降り、室堂バスターミナルの外に出ると、こんなクリアな空が広がっていたo(^ ^)o

今日の宿泊地、みくりが池温泉へ。

立山主峰がアーベントロートに染まる。明日の天気に期待大!

みくりが池温泉は、標高2410m、日本最高所のかけ流し天然温泉。夕食も品数豊富でおいしかった。今夜は個室。ぐっすり眠れそう。

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