吾妻山(10) (池の原〜南尾根〜山頂〜池の原)
2010年9月11日


福田頭の下を通る林道から見る吾妻山
名山の風貌

地図とコンパスのイラストデータ
行程

13:15池の原…13:35南尾根分岐…14:00大膳原分岐…14:05山頂14:10…14:20ベンチ…14:35池の原

コースタイム(歩行時間) 1時間15分 (三つ子山との合計: 2時間)
同行者
その他 入浴@高野温泉神之瀬の湯 350円/1人


登山靴のイラスト 三つ子山から、福田頭の下を通って、吾妻山に移動。今日の吾妻山はおまけの山なので、傾斜の緩い南尾根からのルートで登ることにした。

草原から登り始めるいつもと違って、今日は樹林の下の遊歩道から。

遊歩道を挟んで鯉の池の向かい側にある池。ヒツジグサがきれい。

キャンプ場を抜けて、分岐を左折。

トラバース道に入る。

南尾根分岐を左折すると、あとは緩い登りが山頂まで続く。

尾根の東側は立烏帽子山(左)と池の段。ススキの穂がだいぶ出て、秋らしい。

尾根の西側には猿政山(右)から高野毛無山。

か、火事(@o@)?

じゃなくて、空に居座る夏雲です。それでも吹く風はすっかり秋のもの。さしもの猛暑も終わりそうな気配。

大膳原を見下ろす。

こちらはススキごしの船通山方面。

山頂から見下ろす大峠の集落。こちら側からの登路はこのページで。

さっきは横に見えていた猿政山を見ながら、少しばかり急な道を池の原へ下る。

休暇村のある池の原を見下ろす。その先には森脇の谷が見える。

タムラソウが咲き残る池の脇まで、あっという間に下りてきた。

マツムシソウが咲き、秋が深まっていく。

ワレモコウにとまるトンボ。(って、見えますか?)

今日は最後に高野町のおいしいりんごを買って帰るつもりだった。例年ならもう出ていてもいいのに、どこにも売っていない。今年は色づきが悪いため販売を始められず、1日違いの明日が初日になりそうと聞いた。猛残暑で昼夜の気温差がなく、赤くならないとのこと。「りんごの歌」を口ずさんで野原を駆け回っていた私としては(←いくつ?)、亜熱帯化する日本の先行きがとても心配です。


ピンクのツリフネソウ

ビッチュウフウロ

キュウシュウコゴメグサ


ツルリンドウ

ホソバノヤマハハコ

カワラナデシコ


アキノキリンソウ

ヤマハッカ

コウゾリナ


ゲンノショウコ

イブキトラノオ

ツリガネニンジン


キセルアザミ

マツムシソウ


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