吾妻山(3) スノーシュー
休暇村〜山頂〜大膳原〜南尾根
2007年1月20日


大膳原から見る吾妻山
右端の黄色いのが夫

地図とコンパスのイラストデータ
行程

10:35休暇村駐車場…10:45小坊主…11:05ベンチ11:1011:30吾妻山山頂11:5011:52大膳原分岐…12:30大膳原キャンプ場13:2014:05南尾根分岐14:1514:33南の原分岐…15:00駐車場

コースタイム(歩行時間) 3時間(14,300歩)
同行者
その他 入浴@かんぽの郷庄原 600円/1人


登山靴のイラスト 1月もずっと暖かい日が続き、ライブカメラで見る県北の道路の雪もほとんど溶けてしまった。 広島でいちばん雪がありそうなのは・・・、と考えると、やはり比婆山&吾妻山が思い浮かぶ。 そんなわけで先週の比婆山に続き、今日の目的地は吾妻山。毎週のように米麦工房に行けるので、うれしい(^o^)

庄原ICを下り、春のような日差しの中北へと車を走らせる。道路脇には見事なほど雪がない。比和町に入ると行く手に見えてくる吾妻山も白いところはわずかで、 「今日はただの山歩きになるかな」と心配した。それでもドルフィンバレーを過ぎて休暇村への上り坂になると、高度を上げるに連れ、周囲の雪が少しずつ雪が深くなっていくような気はする。

駐車場に着いて早速建物の裏手を偵察。なんとか雪原が残っていた。


大池ごしに見上げる吾妻山。

まずは小坊主を目指して・・・。雪は固めでスノーシューをはくほどでもないので、つぼ足で登ることにした。

中間地点のベンチから眺める池の原。どの季節もいい眺め〜。

ベンチからは距離は短いが急登。場所によって膝上まで沈んでしまう。

眺めのいい山頂にて。「雪少ないね〜。」

ぼーっと白く大きいのが大山。
暖かいせいで空気にキレ感がなく、とんでもない写真になってしまった。右側に烏ガ山も見えているので、気が向いたら目を凝らしてみてください(笑)。

大膳原(手前)の向こうに、烏帽子山(左)と御陵のピーク。その鞍部をよく見ると・・・、

道後山が見える。

こちらは猿政山(右)方面。左下の白い部分が池の原。

大山を眺めつつ、大膳原へと下る。

斜面を下っていくと樹林帯に入る。意外に雪がたくさん残っている。

この写真の奥が大膳原のキャンプ場。足跡のついていない木立の中で、木漏れ日を浴びつつ温かいランチをとった。

大膳原からふたたび稜線まで登る。
南尾根から眺めた福田頭(右)とドルフィンバレー(池の段)のスキー場。

スノーシューを滑らせるようにして南尾根を下るのは面白かった。

最後はトラバース。雪が少ないので、不安を感じることもない。

トラバース道から谷を見上げて・・・、

えーと、もうすぐ春ですか?
いやいや、今日は大寒ですよ。

おや、鳥の足跡。
カラスとは違うようだし・・・、ヤマドリ?

あ、ツガイになった(笑)。
くっついたり離れたりして歩いている様子がほほえましい。

大池まで戻ってきた。

いちばん寒い時期のはずなのに、早春のような暖かさ。溶けた雪が重くなり、先週のようなパウダースノーの浮遊感はのぞむべくもなかったが、大膳原まで行ったので充分楽しめた半日だった。ささ、今日も米麦工房@ゆめさくら&かんぽのおフロに行きましょう〜(笑)。


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