道後山 1268m 〜 岩樋山 1271m (4)
スノーシュー
2008年1月5日


縦走路から見る岩樋山

地図とコンパスのイラストデータ
行程

10:40ロマンスリフト終点…10:42道後山山の家…11:00月見が丘11:05…11:35あずまや11:45…12:10岩樋山/月見が丘分岐…12:20大池分岐…12:40大池13:10…13:35道後山山頂13:45…14:05大池分岐…14:15岩樋山/月見が丘分岐…14:30岩樋山山頂14:40…14:55あずまや15:15…15:30月見が丘…15:55道後山山の家16:00…16:01ロマンスリフト

コースタイム(歩行時間) 4時間
同行者
その他 リフト往復  1000円/1人
入浴@かんぽの郷庄原  600円/1人


登山靴のイラスト 道後山の月見が丘からの登山道は、両側から木々が覆いかぶさる幅の広い道がまるで公園のようでとても美しい。あそこは冬にはどうなるのかな、それでは見に行きましょう、というわけで、スノーシューを携えて出かけた。

スキー場からリフトを利用。あわよくば月見が丘まで全行程をリフトで、と思っていたが、2本あるリフトのうち、上の方には乗れないと言われた。1本めのリフト終点の目の前が、道後山山の家。

山の家から、登りは車道を歩いて月見が丘へ。下の方は日ざしもあったが、岩樋山山頂部は雲の中。でも今日はこれから晴れていくという予報。

見てみたかったのはこの景色。うんうん!来て良かった(^-^)

夏の想い出が・・・。

数日前のものらしいスノーシューのトレースをたどって登っていく。このブナの木が現れると、すぐにあずまやに飛び出す。

あずまやから見下ろす月見が丘(矢印)。下山は月見が丘の左側の尾根を下りる予定。

今日は道後山に先に登ることにしたので、あずまやの上部の分岐を右に、トラバース道に入る。いい雰囲気になってきましたー!

岩樋山分岐まで登ると、真っ白な世界。ここで念のためコンパスをあわせる。

大池分岐まで来ると、トレースはそのまま稜線を道後山に向かっていた。私たちは大池経由で山頂に行くことにする。トレースは皆無。次第に雲が流れ周囲が見えてきたので、コンパスの必要はなくなった。

この先でいったん谷に下りて、大池に向かう。

大池はこんな様子。山頂まで行くと風が強そうなので、池の端でランチをとった。

大池から尾根を回り込み、道後山を見上げる。夏道はここを巻いているが、せっかくスノーシューなのだし直登しようと登ってみたものの・・・、

鳶ノ巣山をバックに腰まで埋もれるワタシ。スノーシューでもこんなに はまってしまいました。(って、ただ どんくさいだけでしょうか? どうもそんな気もします(+_+;;)

埋もれては抜けるのを繰り返していると消耗するので、結局夏道に戻ってしまった。下にブッシュがないだけで、沈み方が全然違います。

持丸登山道分岐を見送ってたどり着いた山頂から、多里大山を眺める。(真っ白くなっている緩い2つのピークの左側が多里大山。)

道後山から岩樋山(矢印)に向かう。

たくさんの種類のアニマルトラックがあり、彼らが走り回る光景を想像すると、自然と笑顔になる。

朝登ってきた月見が丘分岐まで戻り、こんどは岩樋山へ登り返す。下の方はそれほどでもないが、上部は思ったより傾斜があった。

岩樋山山頂から振り返る道後山(後ろにほんの少し見えているのが三角点のあるピーク)。

こちらは比婆山連峰(最奥)。

岩樋山を後に、カラマツの樹林帯に入り、あずまやへと下る。

あずまやでコーヒータイムをとり、夕方の光の中、美しいこの道をふたたび通って月見が丘へ。

月見が丘から振り返る岩樋山。朝とは全然違う眺め。

そして最後に、この誰も歩いていない長い尾根に好きなようにトレースをつけつつ、山の家を目指す。

尾根が落ち込むあたりに立つ鳥居。この鳥居の手前で右に曲がり、緩く下ると、山の家にたどり着く。

すっかり晴れ渡った空。新春スノーシュー第二弾は、予想以上に楽しかった。明後日から仕事に戻るのが嫌です(笑)。


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