福田頭 1252m (5)
2023年1月2日


池の段から見る福田頭(右)と井西山

地図とコンパスのイラストデータ
行程

11:25駐車場所・・・11:30林道に入る・・・11:40ワカン装着11:45・・・12:14三度めの車道・・・13:30尾根に乗る・・・14:05兎舞台の頭・・・14:24展望所・・・14:43福田頭山頂14:50・・・15:06展望所・・・15:15兎舞台の頭・・・16:07車道・・・16:40ワカン外す16:45・・・16:50駐車場所

コースタイム(歩行時間) 5時間(ほとんど休憩なし)
同行者
その他 入浴@神之瀬の湯(キャンプ客多くゆっくりできず)



登山靴のイラスト 2023年は兎年だから兎のつく山に登りたいと思うも、八方兎平は遠いしなぁ・・・と、数分考えて、思いついたのが福田頭の兎舞台の頭。

とは言え積雪期に福田集落側から福田頭を周回するのは行程が長すぎてまったく自信がない。そこでいつもの通り地形図を凝視していると、北東面から直接兎舞台の頭に登るルートが見えてきた。(←ふつうの人には見えません・笑。)

あわよくば福田頭の山腹をトラバースする林道に途中まででも除雪が入っていないかと期待して出かけたが・・・・






そんな甘くはなかった(-。 -;;
林道はこの通り雪の下。
しばらくツボ足で歩き、建物のある場所でワカンをつける。







建物がある場所はちょうど谷の入口になっており、
ヘアピンカーブを繰り返す林道を歩くのはまどろっこしいので
緩い谷筋に入り、何度か林道を横切りつつ登っていく。







3度めに車道に出たところ。
除雪されていたらこの地点から約200mほど右側の林道分岐まで車で上がり、
ここから尾根に取り付こうと思っていた箇所だ。

しかし目的の左側の尾根があまり魅力的に見えなかったので、
ついつい楽そうに見える谷筋をそのまま進んでしまった。

「どこかで左に曲がって尾根に取り付かないといけないんだけどなぁ・・・」
と、わかってはいたものの。






と、いうことで、谷が狭まり小さな滝が出てきた付近から進路を転換。
結局このとんでもない斜面を登って尾根を目指すことに(笑)。






ようやく本来登ろうと思っていた尾根に到達。
すでに植林帯は途切れ、落葉樹林の気持ちの良い登り。






尾根に取り付いてから約30分で兎舞台の頭に到着。
登り始めからここまでほとんど休憩なし。

さて、これで今日の目的は果たせたわけだが、
せっかくここまで来たのに山頂を目指さないのはもったいない。







というわけで、ツマだけ山頂を往復することに・・・。
兎舞台の頭から山頂までは、等高線の閉じない小ピークがいくつかあり、意外に時間がかかる。






展望所のピーク
あまり顕著な展望はありません。







さらに進む







左手に道後山を遠望







こちらはすぐ隣の池の段〜立烏帽子山〜竜王山






兎舞台の頭から40分ほどで、福田頭山頂に到着
展望はほぼ360度
やはり来て来て良かった






左から大万木山、高野毛無山〜大毛無山、猿政山






高野毛無山〜大毛無山は、積雪期に見るといつもその美しさにハッとする






大万木山の左側には三瓶山も見えている






秀麗な吾妻山






兎舞台へと引き返す
待っていた夫と合流し、東側の尾根を下る






右手に吾妻山を眺めつつ






しばらくは登山道の通りに下っていくが・・・、






途中で登山道を離れ、右側の尾根を選び
植林帯を下る






当初の計画通り、ピンポイントで林道分岐に下りてきた







頭上に吾妻山を眺めつつ林道を下る
この先で登りに歩いた谷筋のトレースと合流するが、
下りは谷には入らず、素直に林道を下っていった

今日はツマ、ほぼ休憩ゼロ。
それでも美しい光景を堪能できて、充実した兎年の登り始めとなった。


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