千町原登山口から見る臥龍山
データ | |
行程 |
10:15聖湖ルート駐車場…10:45菅原林道…11:00五叉路11:05…10:35展望岩10:40…11:50臥龍山山頂12:15…12:20雪霊水…13:10ウマゴヤ谷ルート登山口…13:30かりお茶屋駐車場 |
コースタイム(歩行時間) | 2時間40分 |
同行者 | フジさん、チカちゃん、ヨウコさん |
その他 |
毎年ゴールデンウィークの後は、西中国山地の新緑がいちばん美しい時期。今回の女子登山は、その新緑に浸りきることができる臥龍山を目指すことになった。 | ||
今日はふじ号とちか号で車が2台あるので、聖湖ルートを登り、猿木峠から八幡高原に下りる予定・・・、だったのですが・・・。 | ||
登りは聖湖ルート。車道から登山口に入った瞬間・・・、 | ||
緑に包まれ、別世界に入る落差がいい。 調子よく登っていたところ、ふじさんが「アキレス腱が痛い・・・」と、戦線離脱(> <). 引き返してかりお茶屋で待っていてくれることに。 |
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残った3人でともかく山頂には行き、すぐに下山できるウマゴヤ谷を下りることにした。 この写真のブナの木のところでいったん菅原林道に出、ヘアピンカーブを曲がったところで右側の山道に入る。 |
1053mピークを通過。 | |
わずかに下り、五叉路となっている鞍部を直進。ここはもはや、以前のようにはっきり五叉路だとはわかりません。 |
やがて山頂と双耳峰をなす南西ピークに向けて、やや急な登りとなる。 | |
登りきって傾斜が緩むと、すぐに南西ピーク。展望岩に登ってみました。 が、今日はお天気はいいものの、春っぽい空であまり眺めは良くない。こちらの写真は恐羅漢山(右)と十方山(左)。 |
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そして深入山。 ここはやはり足元が積雪で高くなって、聖湖まで見える冬がいい。こちらをご覧ください。 |
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南西ピークから山頂へは、ほとんど傾斜を感じない道。それにしてもトンネル度が年々上がっているような気がしますね。植物の成長というのは人間が想像する以上に早いのでしょう。 | |
山頂に到着。なぜかハエ多し(笑)。 | |
ふじさんを待たせているので、ささっとおふくろ弁当を食べ、下山開始。菅原林道までは短いが急な下り。 | |
名所、雪霊水には寄っていきましょう。 |
やがて登山道がはっきりとした尾根道になる。 | |
そして尾根を外れ、沢を渡り、きれいな林の中の平坦な道を歩いていくと・・・、 | |
草原に出ます。周囲には雪で倒れたままのススキがたくさん。 | |
千町原の車道に出て右折。八幡高原の空気を楽しみつつ、かりお茶屋へと歩く。 | |
高原の雰囲気たっぷり。 | |
かりお茶屋でふじさんと合流し、あずまやでコーヒータイム。今日のデザートは、この時期の定番、新茶と大納言のパウンドケーキ(パティシエールグレイシャー製)。 | |
ふじさん復活!帰る前に霧ガ谷湿原を散策。湿原はまだ乾いていて、花はあまり見られなかった。もうひと月もすれば全然違ってくるでしょう。 |
セイヨウカラシナ(たぶん) |
ツクバネウツギ |
ユキザサ |
ニシキゴロモ |
オオカメノキ(ムシカリ) |
ミヤマシキミ(終わりかけ) |
ズミ |
ミツバツチグリ |
レンゲツツジ |