呉娑々宇山 682m 〜 高尾山(岩屋観音) 424m (3)
2007年12月15日


赤穂峠から見る呉娑々宇山〜高雄山

地図とコンパスのイラストデータ
行程

9:05みくまり峡駐車場…9:40あずまや9:4510:00林道その二10:0510:43畑賀分岐…10:45水谷峡分岐…10:48稜線分岐…10:55バクチ岩11:0011:15呉娑々宇山山頂11:2511:40バクチ岩12:1512:18稜線分岐…12:35最低鞍部…12:55小ピーク13:0513:10高尾山…13:20岩屋観音ピーク13:5514:55駐車場

コースタイム(歩行時間) 4時間05分 (20,650歩)
同行者 夫、Mさん、O夫妻
その他 入浴@ゆめガーデン 650円/1


登山靴のイラスト 前に呉娑々宇山に登ってから約2年。再びあのときとほぼ同じ年齢構成のパーティで登ることになった。低山名山に初登場のO夫妻は、奥さんが夫の仕事関係の人。ご主人とともによく山に登っていて、以前からいつか一緒に行こうと言っていたので、今日はとても楽しみ。そして、にこにこしながら車から現れた「コンテントM」さんも一緒に、さあ出発〜!


公園の管理棟の左横から沢筋を奥に入り、橋を渡ると、すぐにみくまり神社がある。道中の安全をお願いしましょう。

堰堤を越え、草摺りの滝を右に見送り、林道を緩く登っていく。階段の登山口を登って山道へ。

登山道は基本的に緩い尾根道。林道を4回横切るが、そのたびに少しだけ急な登りがあって高度が上がっていく。楽な道のせいか、おしゃべりが途切れることがなく、全員しゃべり続け(笑)。

いちばん急な箇所がここ。ロープがついている。

畑賀分岐、水谷峡分岐を続けて見送ると、尾根の向きが変わり、主稜線まであとわずか。すっかり冬枯れの道を進む。

主稜線に出て右折。バクチ岩にザックを置き、呉娑々宇山山頂を往復。写真は縦走路から見る山頂部。

今日の参加者のみなさん。右の2人が三代目ヤマ○イJOYなカップル。
ちなみに初代はいまドイツ在住、二代目はアメリカ在住。と、いうことはこの2人もいずれ・・・?

山頂から見る秀麗な姿の白木山。

バクチ岩に戻る。背中に荷物がないので、元々軽い足取りがさらに軽く、その分みんなしゃべるしゃべる(笑)。

展望のいいバクチ岩でランチ。
ここで仲間に入りたがりな妙な人に出会ってしまい、少々気まずい思いをした。まともな人なら一緒に歩くことも別にやぶさかではないが、O夫人いわく、「まさに"KY"って感じ」だったのです〜(-。-;;

ランチの後、岩谷観音に縦走。前回T夫妻やS子さんと来たときにはまだ主稜線を貫いていなかった林道が、ついにこうなっていた。

最低鞍部からの登り返し。

花崗岩の白い縦走路は、眺めもよく明るい雰囲気。

高尾山の三角点を通り過ぎ、岩屋観音のピークとの鞍部へと下る。何度来ても楽しいところ。

絶景の岩屋観音ピークにて。

冬色の海に浮かぶ瀬戸内の島々。

コーヒータイム。語り合いはとどまるところを知りません(笑)。

道隆寺方面に下っていくと、岩屋観音堂跡の階段の下に、お地蔵様が何人か座っておられる。

みくまり峡分岐を右へ。前回はここを左にとった。

八十八箇所巡りの仏様が並ぶようになると、下りきったも同然。

ふーん・・・(笑)。

墓地を抜けたところで分岐を左に、トラバース道をみくまり峡に戻る。今年は夫と2人の山行が多かったので、久しぶりに適度な人数で登るのは新鮮でとても楽しかった。
 


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