比婆山 (12) 毛無山スノートレック
2009年1月4日


ききょうが丘から見る毛無山
初秋の様子はこちら

地図とコンパスのイラストデータ
行程

10:15六の原駐車場…10:20毛無山登山口…10:44管理道分岐…11:10若人の家分岐…11:35休憩11:40…11:45水平道(出雲峠)分岐…12:25毛無山13:40…13:55水平道(公園センター)分岐…14:08ききょうが丘分岐…14:15ききょうが丘14:25…14:40出雲峠15:00…15:40毛無山登山口…15:45六の原

コースタイム(歩行時間) 3時間40分
同行者
その他 入浴@かんぽの郷庄原 600円/1人


登山靴のイラスト 今年初めての雪の山は県民の森。御陵方面はたくさん人が登っていそうなので、毛無山に登ることにした。

六の原駐車場から橋を渡って歩き始めると、すぐに真っ白い雪の上。最初に出合う毛無山登山口を右に入る。

登山道は昨年歩いておいたこともあり、よくわかる。誰も歩いていない雪の上で気分がいい。

管理道(右側)との分岐を左に曲がる。

谷を隔てて伊良谷山を眺める。

初秋に命名したダンスブナ。この木のすぐ近くで、若人の家方面からの道が左側から合わさる。

かなり上まで登っていくと、次に水平道(左)との分岐がある。ここを直進。

分岐にはこんなスラっとしたブナが立っていた。

何度もつづら折れを繰り返し、延々と続くトラバース道。無雪期には楽勝の道も、雪があると時間がかかる。

ようやく山頂につながる尾根に乗った。

青空に向けて登っていく。

あと少し〜。

御陵へと向かうウサギの足跡。

雪の花咲く山頂部。

そして山頂。なんていいお天気でしょう。

誰もいない山頂でランチ。

コチラが今日の食材。鴨鍋です〜。

伊良谷山〜牛曳山の向こうに、猫山(右端)、鳶ノ巣山、道後山など。

雲がたまってきた。

見下ろすききょうが丘も真っ白。

大山です。かなり見えにくいですね;;

登り着いたときには晴れて暖かかったのに、ランチの間に雲がどんどんたまり風も出てきて、とても寒くなった。下山は出雲峠を目指す。

距離は短いが急な傾斜。はるか頭上に吾妻山が見える。こちら側を登るのは大変だろうなと思っていたら、少し前にasahiranさんが登られていました。すごい!

ききょうが丘分岐。上からあの真っ白なピークを見てしまったからには登ってみなくては。

ききょうが丘より、左から立烏帽子山、御陵のピーク、烏帽子山。御陵と立烏帽子の間にポチッと白く見えているのが池の段。午前中とは違って、すっかり寒々しい景色になった。

休暇村の冬期休館で、今年から遠い頂となってしまった吾妻山。

いつも気になる開けた谷間。

猿政山。

ききょうが丘から、登ったのとは反対側へ歩きやすそうなところを下っていくうち、植林帯に入ってしまった。植林帯との境目が登山道なのはわかっているし、コンパスを出雲峠にあわせているので不安もなく、適当に下りていく。

出雲峠に着いた。すると突然、レールを敷いたような立派なトレースが出現した。今日もたくさんの人が六の原から烏帽子山に向かったのだろう。

避難小屋前でコーヒーを飲んで、歩きにくいトレースに閉口しつつ、六の原までの道をだらだらと下る。

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