比婆山 (4)
六の原〜越原越〜立烏帽子山〜池の段
〜御陵〜烏帽子山〜出雲峠〜六の原
2006年8月6日


立烏帽子山から池の段へ向かう

地図とコンパスのイラストデータ
行程

9:00六の原…9:55越原越10:00…10:30立烏帽子駐車場10:45…11:00立烏帽子山頂11:05…11:20池の段12:00…12:20越原越…12:50御陵13:00…13:15鞍部13:35…13:50烏帽子山山頂…14:25出雲峠14:35…15:05六の原

コースタイム(歩行時間) 4時間30分(26,800歩)
同行者
その他 入浴&宿泊: 亀嵩温泉玉峰荘 


登山靴のイラスト 今年の夏山トレーニングは、コースが豊富で長距離から短距離までお好み次第の比婆山に出かけることにした。8月に入ってから暑い日が続いているが、 六の原の駐車場に着くと、さすがに街の中よりはずっと涼しい空気を感じる。

今日はまず展望園地に登りそこから反対周りで縦走する計画で歩き出したが、気がつくとどうも周りの地形が記憶と違う。地図で確認すると、展望園地への道ではなく 谷沿いを越原越に続く道に入っていることがわかった。それならそれで対処できるのが 比婆山のいいところ。越原越からトラバース道で立烏帽子駐車場に出て、 そこから予定通り立烏帽子山〜池の段に向かえばいいと判断して、 そのままその道を登ることにした。

谷を左側にする道を越原越まで登る。見えているのは立烏帽子山。まだまだ遠い。

管理道が終わると山道となり、杉林の斜面を登っていく。

越原越からは、まず@方向へ進んでトラバース道で立烏帽子駐車場に行き、そこから立烏帽子山〜池の段と歩いて、Aの道を戻ってくる。そして御陵へと向かう予定。

←トラバース道はブナ林が美しい。                                                   
イザナギ、イザナミの問答から名前がついたという
千引岩(ちびきいわ)→
小学生の頃、夢中になって読んだ古事記を思い出した。

←立烏帽子山頂付近から見る福田頭方面。
ここから池の段へは明るい縦走路(トップの写真)を行く。

←ワレモコウに秋を感じて・・・。
池の段の北端から
御陵を眺める→

ふたたび越原越を通り、ブナに囲まれた道を御陵へと登る。

門栂が現れると、すぐに御陵。
御陵から烏帽子山との鞍部に下り、西まわりで烏帽子山に登り返す。

烏帽子山からの吾妻山。

出雲峠への下りは、いつもと視点が反対のせいか、初めて通る道のように新鮮な感じがする。

出雲峠で休憩。後ろに見えているのは毛無山。

最後に六の原に向けて下る。


風呂桶のイラスト 今日のおフロは、島根県の亀嵩温泉玉峰荘。六の原からは国道314号経由で約1時間・・・、のはずなのだが、途中にはおろちループ橋、延命水の湧き出る出雲坂根駅、そろばんの街横田、「砂の器」に出てくる亀嵩駅・・・、と、あれこれ出てきて結局2時間かかって到着。おフロもよかったが、泊まることにしていたので、その後運転して帰らなくていいのが最高。


リンクバー

inserted by FC2 system