サバの頭から見る聖山
右側が十文字峠
データ | |
行程 |
10:00聖湖堰堤駐車場…10:05中の甲林道分岐…10:50十文字峠10:55…11:35聖山山頂11:45…11:50大休止12:50…12:55聖山山頂…13:25十文字峠…13:50休憩14:15…14:25駐車場 |
コースタイム(歩行時間) | 2時間45分 |
同行者 | 夫 |
その他 | ひまわり(入浴) 300円/1人 |
ず〜ん、と、丸くて優しい形の聖山。地形図を見るにつけ、「雪の時期に登ったら楽しそうだ」と思っていた。夏期は藪の山頂南側も、きっと雪原になるに違いない。1月中旬の大雪のときにここを目指したが、そのときは聖湖までの道路が除雪されていなくてあきらめた。今日は再挑戦の日。 | ||
除雪作業の終点(堰堤を渡ったところ)に駐車。聖湖は見事に氷結。真っ白い湖面の向こうに臥龍山が見える。 | ||
車道と分かれ、左へ中の甲林道を登っていく。 | ||
林道はこんな様子。 | ||
しばらく歩いていると、行く手に聖山が見えてくる。 | ||
右手には高岳。 | ||
大寒でいちばん凍える時期のはずなのに、まるで残雪期のような周囲のこの様子はどうでしょう。やはり冬はちゃんと寒くないと、不安になってきます。 | ||
十文字峠に到着。ここで林道を離れ、上に見える尾根を登っていく。 | ||
とても緩くて歩きやすい尾根。 | ||
行く手に見える聖山山頂部への登りにかかるまでは、しばらく傾斜の緩い尾根が続く。 | ||
山頂部へと続く急な登り(写真は振り返ったところ)。 | ||
この山の山頂部はカラマツ林。 | ||
青空が広がってきた。 | ||
ちょっと外国の森のようです。 | ||
山頂に到着。ここまではトレースがついていたので、ちょっと残念に思っていたが・・・、 | ||
トレースをつけた人たちは高岳方面に向かったようで、山頂から南へ進むと、誰も歩いていない雪原が広がっていた。(写真は帰りに撮ったので、トレースは私たちのものです。)傾斜がきつくなる地点までそのまま下りて行く。 | ||
深入山。 | ||
恐羅漢山。山頂部を拡大してみると・・・、 | ||
寒そう〜。でもきれい〜。 | ||
高岳は後方になるので見えないが、間近の恐羅漢山や、野田原の頭〜天杉山〜中川山などを眺めつつ、ランチタイム。 | ||
山頂まで引き返して下山。枝ごしに真っ白な聖湖が見える。しかしどこも枝が邪魔をしてすっきりと見える場所がないので、フラストレーションがたまる。聖湖を見るなら高岳の方がいいです。 | ||
十文字峠近くまで下りてきた。このあたりからは、右手の枝ごしに大きく砥石郷山が見える。 | ||
林道の下りから眺める高岳(右端)〜聖山(写真のさらに左)の縦走路。 | ||
だいぶ下ってきた。日ざしがあまりにも気持ちがいいので、林道を離れ雪の上で高岳を眺めつつコーヒータイム。 | ||
聖湖が近づいてきた。 | ||
ふたたび湖畔に戻り、駐車場所へ向かう。聖山は期待した通り楽に雪の楽しさを味わえる、積雪期にぴったりの山だった。 |