岩村城址 2022年12月3日


地図とコンパスのイラストデータ
行程

10:55明智鉄道岩村駅・・・11:20常夜灯・・・11:45菱櫓・・・11:50本丸跡12:05・・・12:50五平餅13:10・・・13:15岩村駅

コースタイム(歩行時間) 1時間45分
同行者
その他 明智鉄道1日券 880円/1人


登山靴のイラスト 東美濃山城巡りの2日めは、恵那峡のホテルで明けた。

部屋から見下ろす恵那峡。
名所だという紅岩も見えていますが、恵那峡へは行きません(笑)。

部屋から見る中央アルプス。
いちばん落ち込んだところが木曽殿乗越ですね。

こちらは木曽駒ヶ岳、宝剣岳、三ノ沢岳。

ホテルの送迎バスでJR恵那駅に向かう。JRの駅の隣が明智鉄道の恵那駅。

今日は明智鉄道に乗るのも楽しみにしていたのです。

長閑な田園地帯を走る明智鉄道。
ときどき眠くなる(笑)。

岩村駅に到着。
ほとんどの人がここで下車する。

長い通りが続き風情たっぷりの岩村城下を抜け・・・、

常夜灯のところで左折。

時間を知らせたという太鼓櫓の横を通り・・・、

ここから登っていきます。

5分ほども登ると、こんな石垣が見えてくる。

霧ヶ井。

岩村城の白眉、六段壁。

よく見ると段々の角がずれていることがわかる。これで強度を保っていたのでしょう。

横から見るとこんな感じ。

六段壁の上に本丸跡がある。

本丸跡から見る恵那山。

こちらは中央アルプス。
私はやっぱりこっちに目がいくなぁ。

本丸跡の昇龍の井戸。
別名「霧ヶ城」と呼ばれる城内には17もの井戸があったという。標高700mを超えるこんな山城に井戸があり水が得られるのは不思議な気がするが、花崗岩の水が通って出てくるのだと、つい先日テレビでやっていた。

城内に残る紅葉。

下山後、岩村城下で五平餅を食べて休憩。ここの五平餅はゴマとクルミのタレ香ばしくて、とても美味しかった。

さて、岩村城を見た後は、明智鉄道で明智まで行って明知城址(白鷹城址)を見ようと思っていたのだけれど、ほぼ1時間に1本はある明智鉄道なのにどういうわけか午後2時台の電車がない。次の電車を待っていると帰るのが遅くなりそうだし冬の日も短い。そこで時間を節約するためタクシーで明智へ向かうことにした。


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