金ガ灯篭山 591m 〜 城山 592m
2007年12月30日


日浦山から見る金ガ灯篭山(右)〜城山

地図とコンパスのイラストデータ
行程

9:25金ガ灯篭山登山口(串掛林道頂点)…9:45小ピーク…9:50金ガ灯篭山9:55…10:35赤穂峠10:45…11:10小ピーク…11:15城山12:10…12:30赤穂峠12:40…13:10金ガ灯篭山13:15…13:30登山口

コースタイム(歩行時間) 2時間40分 (15,000歩)
同行者
その他


登山靴のイラスト 「オレ金ガ灯篭山に行きたいんだよ。だって名前がいいじゃないか。」 1年ぐらいそういい続けた夫の希望が、ようやく計画部(ってツマですが・笑)によって採用され、寒波の入り込みで南部でも雪雲の広がる30日、長い長い鉾取山系の稜線のうち城山(じょうやま)までの約1/4を往復する計画で出発した。

登山口は串掛林道の頂点。ここまでは熊野側からの方が海田側からに比べてストレスなく行ける。

法面にそった急坂を登ると、すぐに尾根に乗る。登山道からの展望は皆無。

金ガ灯篭山の手前にある小ピークを下りているところ。

金が灯篭山山頂。展望ゼロ。おまけに雪雲の中に入ってしまった。

次の小ピークは倒木だらけ。

赤穂峠に向かってゆるゆると下りていく。思ったより荒れていないどころか、とても歩きやすい。

こんな趣のある場所もあった。

赤穂峠のすぐ上にある鉄塔。向こうの峰が城山。

鉄塔付近から見下ろす熊野。最奥の のったりした稜線は膳棚山(野呂山)。

十字路になっている赤穂峠。

城山に向けて登り返す。あまり変わりばえのしない道。途中、北西に延びる尾根を越える。はっきりわかるので、現在地確認の好ポイントです。

城山手前のピーク。

岩の間に下りていき、右側からこの岩を巻いて登る。そこからわずかに下って登り返すと・・・、

城山山頂。ここも展望はよくない。熊野側に少し窪んだ場所があり、そこで冬の風を避けつつランチをとった。

城山から来た道を下山。遠くに水面が見えたので何かと思うと・・・、

本庄水源地でした。

ふたたび赤穂峠。雪雲が去り、さっきよりは明るい展望が広がる。写真は日浦山。鉄塔の下で電磁波を浴びる心配がなければ、ここがランチの好適地なのですが・・・。

金ガ灯篭山に近づくと、日ざしが出てきた。気温はとても低いが、日だまりハイクは気持ちがいい。

そして登山口へ。1年ごしの希望がかない、夫も満足していた。(いつもは満足していないというわけではありません。)


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