キナバル公園から見上げるキナバル山
マレーシアに駐在していた叔父叔母(母の妹)が、2000年春には帰国するからそれまでに遊びにおいでと、何度も誘ってくれていた。1999年11月、両親と私たち夫婦での霧島行きの車の中で、突然「行ってみようか!」という話になる。父は「ワシは行くんならもっとエエとこがエエ」と言うので、その時点では母と私で行くことに決定。(「もっとエエとこ」って、どんなとこ?) |
さて、「3人でキナバル山へ」と意気軒昂な私たち、叔母にはクアラルンプール(KL)でおちあう予定にしていたら、なんと、年が明けて叔母までが登山を決心。初歩とは言えマレー語もできる叔母が参加するなら百人力、と大喜びのうちに出発が近づく。 |
関空を出た飛行機はペナン経由でクアラルンプール国際空港(KLIA)着。ここでコタキナバル(KK)行きの飛行機に乗換え。KKに着いたのはもう夜中。パンボルネオ(現地旅行会社)の迎えの車でホテルへ。その日の夕方KKに着いていた叔母も迎えに来てくれて、顔を見てほっとする。ホテルでは早々にシャワーを浴びて寝た。 |
(キナバル山第1日へ)
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