憩いの森から見る木ノ宗山
データ | |
行程 |
9:05三田ガ峠(憩いの森登山口)…9:20展望地…9:30出土地分岐…9:35銅鐸出土地9:40…9:50出土地分岐…10:10木の宗山山頂10:30…(東尾根)…10:38氏の原分岐…10:48標高250m地点(引き返す)…11:05氏の原分岐…11:15木の宗山山頂11:20…11:35出土地分岐…11:42展望地…11:50登山口 |
コースタイム(歩行時間) | 2時間05分 |
同行者 | 夫 |
その他 |
今日はSさんに声をかけて広見山に行こうと思っていたのに、当のSさんはまったく別の戦線(ロード)に復帰してしまい、おまけに午後からは雨の予報。それでも昨日までの出張で固まった体をほぐしたくて、散歩のつもりで近場の木ノ宗山を行き先に選んだ。派手な山ではないけれど、初めてのところなのでそれなりに楽しみ・・・。 | |
福田から車道を上がってくると、峠を少し下がった左手に憩いの森入り口がある。ここを入って駐車場に車を停める。 | |
憩いの森から見る木ノ宗山。 | |
車道に戻り、向かい側にある登山口を入る。 | |
登山道は思った以上に整備されていた。 | |
滴る緑の下・・・。 | |
ひと登りで展望ピーク。山陽道の上に大きな呉娑々宇山。 | |
少し下って、登り返す。 | |
二つめの展望ピーク。前方に見えているのが木ノ宗山。山頂は後回しにして、ピーク上の分岐を南にとり、銅鐸銅剣出土の地を往復。 | |
出土の地までは急な下り。少し笹がかぶっているものの、うっとおしいほどではない。やがて眼下に岩が見えてきて・・・、 | |
回り込むと出土の地の説明板がある。 | |
展望ピークに登り返し、少し下ると、左手に分岐があった。ここは直進。 | |
すると急な登りとなる。ここから山頂までは、距離は短いが急登の連続。 | |
山頂直下のロープのかかる急登。 | |
山城跡の山頂は、こんなふうに二段になっている。写真左奥から山頂に到着。展望は・・・、 | |
白木山(右奥)と鬼ガ城山。 | |
高鉢山。 | |
振り返って二ガ城山。ほかにも高陽町や阿武山など。 | |
南国的なホオノキの花。ホトトギスの声も聞こえてきて、すっかり初夏の雰囲気。 | |
『ひろしま百山』に、伐採地で眺めのいい場所があると書いてあったので、東尾根を深川方面へ下ってみた。山頂部を南へ巻くように下りていくと、尾根に乗り、すぐに氏の原分岐(写真)を通過する。 | |
そこからしばらく気持ちのいい道を下ってみたものの、標高250m付近まで下りても伐採地は見当たらず、あきらめて引き返した。 | |
山頂に戻り、急な道を下っていく。 | |
小さな山だけに、あっという間に登山口近くまで下りてくる。眼前に鬼ガ城山の尾根が大きい。 | |
憩いの森に戻り、大師伝説のある「わくぐり岩」を見学。半日にも満たない山行を終えた。 |