小室井山 1072m (3)  2006年9月3日


山頂からススキのピークへ向かう

地図とコンパスのイラストデータ
行程

10:00公園センター…10:15高崎王冠山登山口…10:30高崎王冠山山頂10:3510:42車道…10:55さくらの森分岐…11:05 1029ピーク…11:10ピクニック広場分岐…11:25小室井山山頂12:2013:10あずまや13:2013:30公園センター

コースタイム(歩行時間) 2時間20分(11,800歩)
同行者 夫、母
その他


登山靴のイラスト 9月はあまり行きたい山がない。それでも体は動かしたいので、実家に行ったついでに お気楽に歩ける小室井山に行くことにした。もみのき森林公園に着いて車を降りると、 下界の残暑が嘘のようにもう秋の気配を感じる。

駐車場から、バーベキュー広場方面へサイクリングロードを歩く。すぐに左手に「小室井山登山口」の標識があるがここはスキップしてそのまま奥へ。                                                      

テニスコート入口で、もう一度左手の小室井山への分岐を見送り、さらに奥に進むと舗装道が終わる。クマ鈴は鳴らしましょう。

しばらく管理道を歩くと、左手の草むらの中に標識があるのでそこから山道へ。

登山道はしっかりしている。やや急な箇所もあるが、しんどいと思う前に・・・、

高崎王冠山に到着。林の中で眺めはないが、木立がいい感じ。「たかさき おうかんやま」かと思っていたが、指導標の「王」の字と「冠」の字との間に微妙なスペースを発見。もしかして「たかさきおう かんむりやま」なのでしょうか・・・。

管理センターでもらった案内マップにはこのコースは「通行困難」と書いてあった。その理由らしきものがこの倒木。ほかに「通行困難」な場所はない。

いったん舗装道に出ると、さっき二度目に通過した小室井山への分岐。すぐにふたたび山道へ。

気持ちのいい森林浴の道。ゆるいアップダウンでのんびり歩ける。

ブナ林の小ピーク。

山頂が近くなると、左手は草原、右手は杉林。

三角点は山頂標識の後ろの薄暗い場所にある。

山頂から見る高崎王冠山と、その奥は大峰山〜西大峰山の稜線。

下山は冬にスノーシューでたどったのと同じコース。ススキのピークを経て湿原コースへと進む。ススキのピーク周辺は秋の花が咲き、とても気持ちが良かった。

「水内川源流の碑」の謎は今回も解けないまま。

沢沿いの湿原コース。

サイクリングロードにぶつかって右に行くと、貯水池がある。この後は管理センターまでサイクリングロードを歩く。

貯水池から流れ出る沢を渡る。

体育館の裏手がゴール。公園の照明の傘をよく見ると、もみの木の形をしていた。


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