小室井山 1072m (8)  2014年1月19日

地図とコンパスのイラストデータ
行程

11:35もみのき荘…11:45○○○○の森12:20…12:55桜の森分岐…13:05 1029mP…13:30 1019P 13:35…14:05小室井山14:35…15:15あずまや15:20…15:35もみのき荘

コースタイム(歩行時間) 2時間45分
同行者
その他 入浴@潮原温泉松かわ 600円/1人


登山靴のイラスト 6年ぶり3回めとなる小室井山でのスノーシューイング。今日の目的は、ツマの会社のCorporate Citizenship活動の一環で、社員がもみのき森林公園内に植えている若木たちの冬の様子を見に行くこと。それから、以前から気になっていた1019mピークに行くこと。

「○○○○(会社名)の森」と名づけられた植林エリアは、登山道からは離れている。まずそこを見ることにしてもみのき荘前を出発。管理道に入る。

10分ほどでその森に到着。
昨年植えたばかりの木々が深い雪の中でも芽を出しかけていて、なんだか嬉しい。

別の角度から見るとこんな感じ。

周囲が開けて気持ちがいいので、ここでまずはランチタイム。

さて、植林エリアからは、登山道に戻らず、もうしばらく管理道を進んだ後、コンパスを975m地点に振り、トレースのまったくないキャンプ場を抜けて、樹林帯に突っ込んで行く。

キャンプ場のピクニックテーブル 何でしょう?
マウスポインタを写真に置いてみてください。

樹林帯を緩く登っていくと、サイクリングロードに出た。ここは横断してふたたび樹林帯へ。

やがて高先王冠山の方からやってきたトレースに出会った。ここから1029mピークまでは、少々楽をしてトレースぞいを歩きます。

背の高いブナの木が目印の1029mピーク。 ここでコンパスを1019mピークに振り、トレースを外れて谷へと下る。

小室井山はスノーシューイングの入門編のように思っている人も多いようだけれど、それはあくまでトレースがあってそれをたどるだけの場合。この山は全体になだらかで顕著な尾根や深い谷がないので、いったん樹林帯に入り込むと、方角がまったくわからなくなってしまう。

今日もコンパスを信じて浅く谷に下り・・・、

登り返していくと・・・、

ちゃんと1019mピークにたどり着いた。

隣の1029mピークと双子のようなこのピーク。地形図から想像した通り、広くてなだらかで気持ちのいいところでした!

続いてまたコンパスを振り直し、こんどは北西へ向かう。いったん谷に下りて・・・、

登り返していけば、山頂へと続くトレースにふたたび出会うはず。

トレースに出会いましたー!

あとは山頂までトレースをたどる。

山頂に到着。かなり積もっていますね。

高崎王冠山を眺めながらコーヒータイム。その向こうに高く見えるはずの大峰山は今日は見えない。

下山開始。南西へとトレースをたどる。

こんな高度感のあるところも・・・。

やがて日が差してきた。

968mピークの南側を通り過ぎたところで南に向きを変えて下っていく。向こうに見える白いところは、もみの木荘前のスキー場&そり遊び場。ちびっこがたくさんいるのが見えます。

このあずまやでまた向きを変え、サイクリングロードに入る。

もみのき荘まで最後のワンピッチ。久しぶりの小室井山スノーシューは、これまででいちばん雪質に恵まれ、楽しい半日だった。



(この背景地図等データは、国土地理院の電子国土Webシステムから配信されたものです。)

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