データ | |
行程 |
9:30駐車場…9:53八十五番石仏(白華寺分岐)…10:03六十七番石仏(分岐)…10:15六十番石仏(ベンチ)10:20…10:25水飲場…10:30五十七番石仏…10:40宇和木峠分岐…10:50火山山頂12:00…12:05鞍部…12:20岩場…12:23後火山12:25…12:27岩場12:30…12:35あずまや13:05…13:10鞍部…13:30六十九番石仏(分岐)…13:50駐車場 |
コースタイム(歩行時間) | 2時間30分 |
同行者 | 夫 |
その他 | 桂浜温泉館(入浴) 600円/1人 |
冬は雪の山の季節であると同時に海辺の低山の季節。低い山にのんびり登って山頂でゆっくりするという山行をしばらくしていなかったので、忘年山行その1として、久しぶりに倉橋島火山に出かけた。 | ||
温水プール「ウィングくらはし」の前の駐車場に車を停め、車で来た道を戻る。下山路のある尾根を回り込むと分岐があるので右へ。すると古い家並みの間の道となる。 | ||
「倉橋八十八箇所 八十番札所、才ノ木延命地蔵」の標識を右折。路地を抜けて直進する。この先の十字路も直進。山に向かっていく。 | ||
道なりに登っていくと、民家の屋根を下に見るトラバース道となる。 | ||
クヌギの葉が積もる墓地を抜け、八十八箇所の石仏を見つつトラバース気味に登って行く。 | ||
やがて左側はミカン畑に。頭上には岩を抱く山頂部が見える。 | ||
快適な尾根道。 | ||
八十五番札所のすぐ上にある白華寺(はっかじ)分岐。ここは直進。 | ||
すぐに左側に大岩が現れる。名前がついていたが、忘れました;; | ||
六十七番石仏のところで、右に六十九番石仏への道が分岐する。ここは左折してトラバース道に入る。 | ||
トラバース道から、倉橋の街と木長鼻方面の眺め。この先、いったん尾根道に乗って高度を上げ、ふたたび長いトラバース道を進む。 | ||
水飲み場を過ぎて登っていくと、前回登った宇和木峠からの道にぶつかる。ここは右折。 | ||
すると山頂部の大岩が近づいてくる。岩の間を縫うように登っていくと・・・、 | ||
大展望の山頂。二つの矢印の人たち、それぞれ何をしているのでしょう? | ||
右の矢印は、ツマがウロウロしている間おさんどんにいそしむオット(笑)。そして左の矢印は・・・、 | ||
おおっ! どなたか知りませんが、孤高の登山者のようです。 |
||
北方の眺めはこんな感じ。中央右寄りに早瀬大橋。雪の山もいいけど、冬の瀬戸内の山もいいですね〜。 | ||
山頂から見る後火山。これからあそこへ行きます。 | ||
鞍部に下り、花崗岩の道を登り返すと、頭上にあずまやが見えてくる。 | ||
あずまやを過ぎてひと登りで、大岩のある場所に出る。大岩の左後ろから展望のない尾根を進むと、同じく展望のない後火山の三角点(写真)に至る。 | ||
大岩の場所まで戻って見る倉橋島西部の眺め。入り組んだ地形が面白い。 | ||
あずまやまで下りて、火山を眺めつつコーヒータイム。 | ||
そして火山との鞍部に下り(トイレあり)、左側のトラバース道に入る。 | ||
下山路から見上げる後火山。矢印があずまやのある場所。 | ||
トラバースが主体だった道は、六十九番石仏の分岐を右に見送ると、海へと下りていく尾根道となる。 | ||
浸食されてキノコのような形の岩と、八十八箇所の石仏。やがて墓地を抜け、車道へと下りて左折すると駐車場。 | ||
海から眺める火山。桂浜温泉館で茶色いお湯の露天風呂に入り、気持ちよく1日を締めくくった。 |