データ | |
行程 |
9:25駐車場・・・9:30桂浜公園・・・9:41足休めの穴・・・10:24岩コース分岐・・・10:30鞍部あずまや10:40・・・11:00後火山山頂・・・11:10展望あずまや11:45・・・11:47鞍部・・・12:00火山山頂12:25・・・13:00車道・・・13:07倉橋グラウンド・・・14:00展望地(休憩)14:05・・・14:37集落・・・15:00駐車場 |
コースタイム(歩行時間) | 4時間20分 |
同行者 | 夫 |
その他 |
桜も楽しめて、展望も良くて、旅行気分にもなれる山を考えていたら、倉橋島火山を思い出した。前回歩いたのは12年も前で、記憶も薄れつつある。新鮮な気分で歩けそうだ。 | ||
クレアラインを通り、呉の街を抜け、第二音戸大橋を渡る。渡るのは初めてだったが、これができたおかげで島に渡った後のルートが変わり、家から桂浜までわずか1時間強。とても近くなった。 | ||
歩き出す前に、桂浜神社に参拝。 | ||
駐車場から桂浜公園を目指し、その脇の道を登っていくと・・・、 | ||
尾根筋に乗り、右折。 | ||
足休めの穴。 これを見て、前回はこのルートを下ったことを思い出した。 |
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日差したっぷりの登山道はとても気持ちが良い。 | ||
早くも満開のツツジ。 | ||
きつい箇所もあることはあるが、石仏の並ぶ道は総じて歩きやすい。 | ||
振り返ると胸のすくような眺め。 | ||
山桜の花びらが、雪のように散り敷く登山道。 | ||
行く手に火山(左)と後火山の鞍部が見えてきた。まずはあの鞍部を目指します。 | ||
「天空の散歩道(巨岩ルート)」への分岐を左に見送り、直進してトラバース道へ。 | ||
豪雨災害時の崩壊地を越え、鞍部のあずまやまでやってきた。ここまでは車道もあるが、その車道も途中で崩壊している模様。 | ||
鞍部から、火山を背に、後火山に登る。 | ||
展望あずまやが見えてきた。 | ||
展望あずまやを過ぎ、若干のトラバースを経て、さらに登る。大きな岩のある小コブを越え・・・、 | ||
展望ゼロの後火山に到着。 次はここはとばそう、と思う(笑)。 |
こちらは北側。早瀬大橋や江田島が見える。 | |
鞍部まで下り、火山に登り返す。 | |
短いが急な登り。 | |
火山山頂が近づくと、ゲンカイツツジが見られる。 | |
ハシゴを伝って山頂の岩の上へ。 |
岩の上から、後火山を振り返る。
南側
北側
今日の下山路は、 まず右に見える倉橋グラウンドまで下り、 そこから登り返してグラウンドの上に見える平坦な尾根に乗り、 左へ歩いて矢印の小ピークから集落に下りるルート。 まだまだ先は長い。 |
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江田島を眺める下り。 | |
これから歩く辺りを見ると、山桜があちこちに咲いてとても美しい。 | |
早瀬大橋の左側に陀峯山。 | |
写真左に写っている階段を下り、車道に出た。 | |
倉橋グラウンドまで車道を歩き、ふたたび登山道に入る。 | |
急な登り。 | |
尾根に乗り、左折する。 ここからはほとんど起伏のない、とてもなだらかな道。 |
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ところどころで展望が開ける。 | |
最後のピークが見えてきた。 | |
登りつつ振り返ると、火山がもうあんなに遠い。 | |
最後のピークから下り始めると、休憩所があった。 | |
ザイフリボクの白い花。この花は瀬戸の青い海にとても映える。 | |
つづら折れの下りとなる。 火山を眺め・・・、 |
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折り返して海を眺め・・・、 | |
ツツジに彩られる道を下り・・・、 | |
さっき歩いたなだらかな稜線を上に眺め・・・、 | |
桂浜を見下ろし・・・、 | |
集落に下りてきた。(右が火山。左側の稜線を登り返した。) ここから民家の間を縫い、桂浜に戻る。 満開の山桜やツツジを眺めつつ、長く歩ける今日のルートはとても満足できるものだった。 |