データ | |
行程 |
7:55宮島桟橋…8:05厳島神社〜大願寺8:20…8:30大元公園入口8:35…8:53富士岩…9:30岩屋大師…9:35大元公園分岐鞍部…9:45駒ガ林9:50…10:00仁王門跡鞍部…10:10御山神社10:20…10:25弥山本堂10:30…10:40弥山山頂10:45…11:00大師堂(夕陽観音)…11:30紅葉谷公園…11:50桟橋 |
コースタイム(歩行時間) | 3時間15分 |
同行者 | 単独 |
その他 | JR向洋駅〜宮島 650円/片道/1人 |
1年のお礼参りに宮島へ。この冬の私の休みは、有休も合わせて12.5日。そんなにあってどうしよう〜(^ ^)と、うれしい悲鳴を上げていたはずが、すでに3日め。今日は午後から所用あり、7時40分の連絡船に乗って島に渡った。 | ||
厳島神社の客(まろうど)社。奥に鏡が見えて、ご神気漂う。 | ||
本殿にもお参りし、神社を出て大願寺へ。 境内の龍神様にもご挨拶を。 |
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大元公園へ向かう、情緒ある道。 | ||
大元公園の入り口には、毎年きれいな花を咲かせる紅白の山茶花の木が植えられている。寒々しい冬の季節の貴重な彩り。 | ||
今日の登りは久しぶりの大元公園ルート。 | ||
紅葉時期の華やかさが想像できる道。 | ||
このルートの道ぞいはなかなか賑やかです。 | ||
とても優美な観音様。たしか以前も「優美な」と書いたような・・・。他の言葉が浮かんでこないのです。 | ||
「七丁」の丁石を過ぎると、すぐに目の前に富士岩が立ちはだかる。 | ||
富士岩の横から、向こうに見える尾根筋は、前峠山のもの。11月にはあそこからここを見下ろしていた。 | ||
大元公園ルートは巨岩を縫うように延々と階段が続く。 | ||
「十四丁」の丁石の側のお地蔵様。 | ||
さらに登って、「十六丁」の丁石の近くには大師堂。 | ||
ここから稜線鞍部まではきつく感じるところ。 | ||
駒ガ林の大石壁の下を登る。 | ||
稜線直下の「岩屋大師」の標識を右折1分。ここが岩屋大師。わけがわかりませんか? | ||
それではフラッシュをたいてみましょう。 ここでお大師様が修行をされたとのことです。 |
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稜線に乗ると、うっすらと雪景色だった。ここから遊歩道をとらず、稜線通しで駒ガ林へ向かう。 | ||
駒ガ林は無人だった。 | ||
駒ガ林から仁王門跡鞍部へ。ここも雪景色。 | ||
もちろん御山神社にもお参りします。 | ||
いつも賑わう弥山本堂と不消霊火堂のある広場にも人はいない。鹿だけが、妙に忙しがっていた。 | ||
毘沙門堂跡(山頂直下の大岩の下)。 | ||
同じ場所のお不動様は、とても力強くて頼りになりそう。 | ||
いつもは必ず誰かが持ち上げようとしているくぐり岩も、今日は無人。 | ||
山頂もまた無人・・・。 | ||
山頂からは弥山北尾根を下る。急な下りが緩んだところ(夕日観音跡)には、お大師様がおいでになる。 | ||
緩急を繰り返す尾根を下っていくと、眼下に厳島神社と大鳥居が見えてくる。 | ||
最後にとても急な下り。 | ||
そして紅葉谷公園の遊歩道に下り立つ。今年の山はこれでおしまい。締めくくりに相応しい、静かな弥山だった。 |