宮島の雛めぐりは、毎年旧暦の桃の節句を中心にした期間におこなわれています。
新しいものからとても古いものまで、たくさんのお雛さまを見て歩くことができます。

この頃のお内裏様とお雛さまは、
衣装も屏風も小道具も
落ち着いたものから華やかなものまで
さまざまで素敵。見飽きません。

お雛さまの位置が上の写真と違うのは、
どちらが本当なのでしょう?
自分の左手が高位になるので、
お雛様を向かって左に置くものだと
思っていましたが・・・?

宮島ならではの古いお雛さま。
衣装の色合いは質素ながら、
寝殿のつくりと調度類がうれしい。

古いお雛様のヘアアクセサリです。
こういうものは、いくつになっても
ときめきますね。

ひと部屋すべて使ってしまう
ほどの豪奢なもの。
案内をしてくださった奥様も
とても威厳のある素敵な方でした。


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