データ | |
行程 |
11:00肩の小屋口・・・11:25肩の小屋・・・11:55鞍部・・・12:00蚕玉岳・・・12:05乗鞍頂上小屋12:00・・・12:15剣ガ峰頂上12:25・・・13:00肩の小屋13:25・・・14:05畳平14:40・・・(お花畑他散策)・・・15:40白雲荘 |
コースタイム(歩行時間) | 3時間05分(お花畑&畳平周辺散策含む) |
同行者 | 夫 |
その他 | 宿泊@白雲荘 |
8時ごろ松本のホテルを出発。予報では雨だったが、台風5号が朝鮮半島付近にいてまだ遠いせいか、日差しがあり、松電の車窓からは残雪豊富な後立山連峰まで見えていた。 |
観光センターで畳平行きのバスに乗り、肩の小屋口で下車。 おや、なにやら紫のシャツを着て準備をしている人がいます(笑)。 |
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白い花を咲かせるナナカマドの向こうに、乗鞍岳主峰。左端が剣ヶ峰。ここからの標高差は400mほど。うちの近所の山とあまり変わらない。 | |
大雪渓を滑る人たちを横目に、登りはじめる。 | |
みなさん楽しんでおられます。 | |
雪渓を登る。 夫の後ろを歩いているこの男性は、広島出身、東京在住、サッカー観戦に来たというサンフレッチェファンの人。夫がユニフォームを着ているので話しかけてきて、しばらく話しながら登った。 |
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肩の小屋に到着。決して良い天気ではないのに、たくさんの人がいる。 | |
肩の小屋からは、まず写真の左上鞍部を目指す。 | |
次第に傾斜が出てくるが、たいしたことはない。 |
権現池の雪。 青く見えます。 |
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おや、蚕玉岳から剣ヶ峰に向かってなにやら祈っている人がいます。広島からいらしたサンフレッチェファンの方のようですね。 ちょっと山頂付近を拡大してみましょう↓。 |
鳥居をくぐると、飛騨側の乗鞍本宮。またもお祈りしているムラサキの人が・・・(笑)。 | |
乗鞍本宮の裏側には信州側の祠がある。 | |
山頂から見る大日岳(奥の院)。 山肌をトラバースする道が見え、そそられる(笑)。 |
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いつ見ても気持ちの良さそうな高天原。 | |
下山開始。 山頂小屋がとても綺麗になっている。 |
今日はここでは雨が降っていないが、台風の影響か、
槍穂高には厚い雲がまとわりついて離れない。
朝日岳を前にして下る。鞍部まで下りたら右折。 |
肩の小屋まで戻った。ランチランチ〜♪ |
肩の小屋からは宇宙線道で畳平に向かう。
左手に里見岳(の手前の峰)と不消池が見える。
畳平が近づくと、お花畑のボードウォークが見下ろせる。あとであそこにいきます。 | |
魔王岳と鶴ガ池。 | |
富士見岳の斜面はコマクサがたくさん咲いている。(夫、撮影中。) | |
畳平バスターミナルまで来ましたー。 | |
それではお花畑に下りてみましょう。 |
ボードウォークを一周。西端で折り返すと、端正な姿の富士見岳が正面に見える。 | |
コバイケイソウの蕾。葉っぱに守られている様子がカワイイ。 | |
クロユリの群落。白山よりも夥しく咲いていた。そして、臭い(笑)。 | |
午後4時前、山小屋にチェックイン。 今日は夕陽は見られそうにない。 |
翌朝、4時15分頃に小屋を出て、富士見岳と大黒岳の鞍部までご来光を見に出かけた。日本海に出た台風が近づいているため、見られたのは一瞬。 | |
小屋に戻ります。 | |
ストーブが有り難い。。。 | |
観光センターに下りるシャトルバスは、雨の日用Bダイヤで本数が少ない。7時10分を逃すと次は9時5分なので、早朝のうちに畳平を出発。バスの車窓から南アルプスや、 | |
槍穂高方面や、 | |
中央アルプスを眺めて、下界に戻った。観光センターで新島々に行くバスを待っている間に、雨が降り始める。 今回は台風の接近で2日間とも予報は悪天だったが、やはり現地に行ってみなくてはわからないものだ。あの予報の中、雨に降られることもなく、美ヶ原でも乗鞍でも予想以上の展望があり、充足した気分で「しなの」に乗った。そうそう、サンフレッチェは引き分けでしたが(笑)。 |
シナノキンバイ |
イワカガミ |
ミヤマキンバイ |
キバナシャクナゲ |
アオノツガザクラ |
ハクサンイチゲ |
ナナカマド |
コガネイチゴ? |
ハクサンイチゲ(蕾) |
タカネスミレ |
イワギキョウ |
オンタデ |
イワツメクサ |
チングルマ |
コマクサ |
ハクサンボウフウ? |
ヨツバシオガマ |
ハクサンチドリ |
ウサギギク |
コバイケイソウ |
クロユリ |