データ | |
行程 |
11:10小谷城戦国歴史資料館駐車場(追手道登山口)・・・11:20車道・・・11:25出丸11:40・・・11:55展望所12:00・・・12:25大広間12:35・・・13:00山王丸・・・13:10清水谷分岐・・・13:20岩尾13:25・・・13:30小谷山山頂(大嶽)14:00・・・14:25福寿丸・・・14:40山崎丸・・・14:55清水神社・・・15:10駐車場 |
コースタイム(歩行時間) | 2時間55分 |
同行者 | 夫 |
その他 | 小谷城戦国歴史資料館 300円/1人 |
歴史探訪が恒例となってきたアニバーサリー山行。今年は湖北の山を巡る計画を立てた。新幹線で米原まで行き、レンタカーを借りる。 |
米原から快走路を約1時間、清水谷の入口にある小谷城戦国歴史資料館へ。 | |
お市の方。浅井三姉妹の他に男子が2人いたことは知っていたが、浅井長政との結婚生活がわずか10数年だったことにはびっくり!本当に仲むつまじかったのでしょう。 | |
小谷城のジオラマ。比高が異様に強調されているけれど、尾根の流れ方はよくわかる。 矢印がいまいるところ。ここから右の尾根に上がり、曲輪群を巡って山頂の大嶽(おおずく)城址を極め、左の尾根を下りて一周する。もう少しわかりやすい図で見てみましょう↓。 |
登山開始。資料館のすぐ横から追手道へ。山際に獣柵があるので、それを開閉して山に入る。 | |
杉林を登っていくと、前方が明るくなってきた。 | |
車道に飛び出す。紅葉のトンネル♪ ここからいったん出丸へ行き、戻ってきます。 |
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出丸にて。 | |
早朝広島を出てきたので、出丸で伊吹山を眺めながらおむすびを食べた。 | |
いよいよ紅葉の曲輪巡りに出発。右のピークが本丸のある辺り、左のピークが大嶽。 | |
ふたたび紅葉のトンネルを数分戻り・・・、 | |
山道に入る。 | |
こんな山道。登りはさほどきつくない。 | |
登山道が車道と出会うところに、展望台があった。 | |
竹生島が見えます〜。 2016年に学生時代の友人と訪れました。 |
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金吾丸に寄ってみようと、分岐を右へ。 | |
金吾丸。 わざわざ寄らなくても良かったかなぁ(笑)。 |
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金吾丸を下りると、車道終点。案内板がある。 | |
番所。 | |
展望が開ける場所。ここの幟は下からもよく見える。この後しばらくすると、いよいよ曲輪が連続して現れるようになる。 | |
御茶屋跡。 | |
御馬屋跡。 | |
馬洗池。 馬を洗ったわけではなく、この上にある桜馬場の石垣を防御するための池だそうです。 |
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紅葉真っ盛りの桜馬場。 | |
両側に石積みのある黒金門跡を通る。 | |
大広間。 | |
井戸跡。 | |
大広間の先の、この石垣の上が本丸。 | |
本丸。 |
本丸と中丸(なかのまる)の間にある大堀切。 | |
中丸。 | |
刀洗池。 | |
京極丸。 | |
小丸。 | |
山王丸。 | |
山王丸の石垣。 ここまで次々と曲輪が現れ、ワクワクしてきついと思う暇はないし、実際全然きつくない。 |
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山王丸から、大嶽との鞍部へ下る。遠くに金糞岳が見え、とてもそそられる。いつか行こう。 | |
やや急な下りがなだらかになると、六坊跡。 | |
最低鞍部。右に月所丸への道、左に清水谷への下り道が分岐する。ここを直進。大嶽へと登り返す。 | |
「岩尾」という小ピークから、伊吹山を展望。 中段の尾根を右から左へと歩いてきた。 |
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空は晴れわたり、尾根上も紅葉に彩られ、ひたすら気持ちの良い山歩き。 | |
大嶽に到着。温かいものでも食べて休憩しましょう。 | |
山頂から眺める琵琶湖と竹生島。 |
下り始めます。 | |
屋敷跡だろうか、門のようなところを通り抜ける。 | |
急な下り。 | |
登山道が尾根を外れてしばらくすると、虎御前山を見下ろすようになる。小谷城攻めのときに織田信長や木下藤吉郎が陣を敷いたところ。 | |
ふたたび尾根上に戻った。ここは山王丸。 こちらの尾根も紅葉が途切れなく続き、素晴らしく美しい。 |
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どこまでも紅葉の道。ときどき琵琶湖や賤ヶ岳方面を見渡せる。 | |
福寿丸。 ここを過ぎた辺りに清水谷への分岐があったようだが、それを見逃し、そのまま尾根を下っていくと、獣柵があり・・・、 |
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ここに出てきた。そのまま車道を下り、神社の鳥居をくぐって左に曲がる。 | |
清水谷に戻ってきた。 今日はこの後、木之本の北国街道筋を見て、古橋に泊まります。 |
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旅心をそそられる道路標識。 それでは今日の紅葉をどうぞ↓。 |