太平山から見る狗山 |
狗山から見る太平山 |
データ | |
行程 |
9:55鷺港…10:03狗山登山口…10:05大師堂10:10…10:25行者山…10:36皿松…10:42アルペンルート展望台10:45…10:55明神山…11:05焼山分岐…11:10小ピーク…11:14三古志峠…11:07小ピーク…11:30狗山12:05…12:34幸神分岐…12:40太平山12:45…12:55向田分岐…13:10農道…13:40向田港 |
コースタイム(歩行時間) | 3時間 |
同行者 | 夫 |
その他 | JR向洋駅〜三原駅 1,110円/1人/片道 フェリー三原港〜鷺港 500円/1人 フェリー向田港〜三原港 650円/1人 |
12月に入るといきなり寒くなって、高い山には雪が積もった模様。しかし毎年のことだけれど、なんとなく12月のうちは雪の山よりも島の山が気になる。 今日の目的地は、みかんの時期に行こうと冬を待っていた佐木島。島の最高峰太平山(たいへいざん)と狗山(いぬやま)とを結ぶ「佐木島アルペンルート」が、何年か前に整備されたと聞く。鷺港から向田港に南下するか、逆に向田港から鷺港へ北上するか悩んだが、フェリーの時間を調べた結果、早起きしなくてもいい南下コースを選んだ。 |
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三原港発9:25のフェリーに乗船。冬型が強まり、とても冷たい朝。 | |
千切れ飛んできた雪雲の下、瀬戸内海を進む。奥が佐木島の島影。 手前に見える小さな島は、新藤兼人監督の「裸の島」が撮影された宿禰島のようです。 |
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鷺港に到着。フェリーを降りて、目の前にある比較的広い道路を道なりに歩いていく。 | |
登山口の標識を頼りに左折。 | |
上の写真の奥の方でもう一度左折(標識あり)。 すると柑橘の香り漂う畑を抜けて、山に入る。 |
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ほんの少し登ったところに大師堂。 | |
大師堂のすぐ上に行者堂。 | |
行者堂を過ぎると、本格的な山道となる。 | |
実は昨晩、オット&ツマの間では、こんな会話が交わされていた。 (オット)「明日行く島って、登山靴?」 (ツマ)「えー、遊歩道でしょ。ウォーキングシューズでいいよ」 (オット)「よっしゃわかった!」 そして今日、 (オット)「どう見ても遊歩道じゃないぞ」 (ツマ)「あらぁ〜、ほんとじゃねー」 (←勝手に遊歩道があるのだろうと想像していたヒト。) というわけで、できれば登山靴で行くことをお勧めします。 |
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最初のピーク行者山を過ぎると、狗山が案外遠くに見える。 | |
ちゃんとした山道(笑)が続く。 ここを登りきと平坦な尾根に乗る。その最高点が次のピーク(皿松)。 |
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海を眺めつつ、尾根道を進みます。 | |
大きな岩のある三つ目のピークには「アルペンルート展望台」の標識あり。ここからは・・・、 | |
狗山と太平山を両方眺めることができる。 | |
次のピークは明神山。ここで尾根の向きが西へと変わる。 登山道は全般的にはしっかりしているし、要所には標識もある。しかしところどころわかりにくいところもあり。初心者だけで行くのはやめた方がいいでしょう。 |
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水たまりのある鞍部に下り、登り返して焼山への分岐を左に見送ると、尾根は今度は北へと向きを変え、さっきまで南下していた尾根を右に見るようになる。なんだか頭の体操をしているようでおもしろい。 次の小ピークでこんどは南西に向きを変え、鞍部の三古志峠(写真)に下る。 |
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