データ | |
行程 |
9:20緑化植物公園レストハウス駐車場…9:33展望広場…9:48西山展望台…10:00三本木山10:05…10:30沢筋…10:50ビオトープ公園休憩所10:55…11:00多目的広場…11:03レストハウス…11:15管理道…11:25立石展望台…12:50藤ガ丸山山頂12:45…13:08展望広場…13:20駐車場 |
コースタイム (歩行時間) |
2時間55分 |
同行者 | 夫 |
その他 |
低山の陽だまりハイクを選ぶか、雪の山に行くか、悩ましい季節になった。先週半ばの寒波で県北では雪が積もったようだけれど、ライブカメラで見る雪の量はなんだか中途半端で、まだ出かけるのは億劫な気がする。それで今週は、近場で未踏の三本木山に行くことにした。 土曜日の晩の寝る直前に行き先を決めて、地図を見ると、三本木山は広島県の緑化植物公園を挟んで藤ガ丸山と対峙している。眺めているうちに両方の山に登る8の字のルートが出来上がり、うれしくなってきたところでベッドに入った。 翌朝、夫の運転で向かったのは広島市の森林公園(@。@) 実はここと緑化植物公園との違いを知らず、森林公園に行けばいいと思い込んでいた(←アホ)。改めて地図をじっくり眺め、市と県の公園が深い谷を挟んで隣あっていることを発見。どうりでゆうべ地図から想像したのと周囲の様子が違っていたわけだ(笑)。 というわけで緑化森林公園に移動。レストハウスに駐車して現在位置を確認後、まずは三本木山に向けて歩き出す。 |
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レストハウスからため池を左に見て、管理事務所への車道をたどり、「県木の森」への分岐を右折。写真の左側に写っているのが県木の森。 | ||
第五駐車場まで来ると、こんなあずまやが見える。登山道の起点はあずまやの左奥。 | ||
車道を右下に見ながら歩いているうちに、しっかりした尾根に乗る。 | ||
ようやく指道標があった。 | ||
482m峰の上のあずまや。「西山展望台」というようです。 | ||
大きな岩もある登山道。急なところはほんのわずか。 | ||
鉄塔の下に出た。山頂三角点は、鉄塔の先の林の中。 | ||
こちらが三角点。 | ||
山頂からは、わずかに白木山(右)方面の展望が得られるのみ。 | ||
鉄塔の下に戻ると、高鉢山〜安駄山方面や・・・、 | ||
どの方向にも長い尾根を持つ二ガ城山が眺められる。けれど電磁波を浴びるので、あまり長居はしたくない。 | ||
鉄塔から来た道をわずかに戻ると、左方向に分岐があり(標識はない)、ここを下る。 | ||
ものすご〜く急な下り。 | ||
どんどん下っていくと、また鉄塔の下を通る。 | ||
そして、沢に面した気持ちのいい場所に下り立つ。林の向こうに、公園への車道が見える。 | ||
車道には入らず、右折して沢沿いの「せせらぎの道」を歩く。 | ||
この渓流路はかなり気持ちがいい。夏も水辺の木陰でよさそうです。 | ||
渓流路の終点で流れを渡り、車道に戻って右へ。 | ||
第三、四駐車場の間の車道を歩いていき、「ビオトープの森」を抜けて多目的広場を目指す。 | ||
多目的広場(出発点のレストハウスの真下)から、次の目的地、藤ガ丸山を見上げる。 | ||
レストハウスから、ため池を右に見下ろす小径に入っていく。しばらく薄暗い谷筋を歩いていくと・・・、 | ||
左側に階段の分岐があるのでそれを登る。すると管理道に出るので左折。 | ||
すぐに右側に山道の分岐。これを登る。 | ||
トラバース道で南に向けて登っていくと、車道にぶつかる。藤ガ丸山へはこの柵を越えて、右側の尾根にとりつきます。 | ||
登りにかかる前に、展望台から三本木山(中央の緑の山)を振り返るとこんな感じ。背後の白木山(右)に比べるとずいぶん低いですね。 | ||
藤ガ丸山へは急な登りが続く。 | ||
藤ガ丸山山頂の陽だまりで、久しぶりのラーメンランチ。太陽の熱が背中に当たり、ぽかぽかと暖かくて気持ちがいい。雪の山を歩くときのように緊張しなくていいし、陽だまりハイクもいいですよねぇ。(←やや年寄りモード。) | ||
呉娑々宇山まで往復しようかと考えていたが、山頂から見える呉娑々宇の鉄塔が遠いので、その気が失せた(笑)。 | ||
下山は山頂の東側すぐの分岐を直進。 | ||
これがまたえらく急な尾根だった。 | ||
どんどん下って、朝通った第五駐車場に下りてきた。ここを右折。 | ||
朝も歩いた道を、管理事務所に向けて歩く。 | ||
レストハウス近くまで戻って、白木山と高鉢山を眺める。 今日は藤ガ丸山手前の一部をのぞいて、ほとんどが初めてのルートで、ふだんとは違う角度で既登の山々を眺められ、とても新鮮な気持ちで歩けた。ただ、緑化植物公園には問題がひとつ。県の施設なので閉園が早く、門が16:00には閉まってしまう;; ここから山に登ろうと思ったら、早起きをしなくては。。。 |