高烏台 216m 音戸の瀬戸公園  2018年4月1日




地図とコンパスのイラストデータ
行程

11:10駐車場・・・11:18桜の園?11:23・・・11:45光田公園12:05・・・12:10高烏台12:15・・・12:25山道入口(引き返す)・・・12:30高烏台12:50・・・13:02日招岩・・・13:35駐車場

コースタイム
(歩行時間)
1時間35分
同行者
その他


登山靴のイラスト ものすごく冷たい日々が続いた冬が終わり、花も遅れるのかと思っていたら、案に相違して3月下旬にはほぼ全国的に桜満開となってしまった。

この週末はおあつらえ向きに土日とも晴天。日曜日の山歩きになったので、きついところには行きたくない。ふと思いついて、音戸の瀬戸に行ってみることにした。

真新しい第二音戸大橋。これで音戸の瀬戸には二つの橋が架かった。

何箇所かある音戸の瀬戸公園の駐車場のひとつに車を停めて歩き始め、老人福祉センターを過ぎてさくらの里に入る。

見渡すかぎり、どこも桜が満開。

さくらの里から階段を登る。

振り返ると桜に囲まれた瀬戸内海が池のように見える。

さくらの里の上で車道は終わり。目指す高烏台は見えているが、どうやって行ったらいいかよくわからない。住宅街の中を適当に上へ歩いていくことにした。

住宅街の路地を抜け、階段を登って車道に出た。
(さくらの里公園入口からずっと車道を歩くこともできる。)

見上げると山桜。やはりソメイヨシノよりはこちらの方がしっとり美しいと思う。

車道を折り返しつつ登っていき、光田公園の入口に至る。暖かい瀬戸内の島によく咲いているミモザの花がここでも満開。

光田公園の展望台に登り、瀬戸内海を眺めてランチタイム。

さらに上を目指す。








振り返るとこんな眺め。対岸の倉橋島の山肌や尾根も桜に彩られている。
第二音戸大橋が大きく立派なので、
いちばん狭いところに架かる音戸大橋が目立たなくなってしまった。








高烏台までやって来ましたー。







桜に乗って日招きする清盛サマ。

高烏台には、陸軍の高烏砲台の兵舎遺構がある。

高烏台から北東方向に、山を始めて間もない頃に縦走した三津峰山(高烏山)が見える。あそこまで行きたいけれど、往復して帰る頃には、お花見に来た車が帰り始めて大渋滞になりそう。今日はここで引き返すことにした。

その前に高烏台をもう少し奥まで行ってみましょう。

ここが山道の入口。

指道標の先には山道が続く。16年前に歩いているけれど、まったく記憶にない。

高烏台を引き返し、下山します。

光田公園の端っこにある日招岩。岩の上にある窪みが、平清盛が夕陽を呼び戻すときに立ったところだそうで・・・。

赤い橋は訪れている外国の人たちにも人気。

下山路はさくらの里まで戻った後、車道を逸れ、新緑の美しい山道を歩いてみた。

そしてまた車道に出て、音戸大橋上のバス停まで戻る。ささ、渋滞する前に帰りましょう。

今年の桜は里も山もない感じ。帰途、車窓から灰ガ峰を見ると、いつもなら里の桜が終わってから満開になるのに、同じく満開になっているようだった。

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