宇賀峡(4) + 今田城跡  2018年4月15日


上流から見る宇賀ダム
どこか遠くに来た感じがします

地図とコンパスのイラストデータ
行程 12:30今田城跡登山口・・・12:45本丸13:20・・・13:30登山口

14:35宇賀ダム堰堤・・・14:50〜15:00右岸の道往復・・・15:30引き返し地点15:35・・・16:00堰堤
コースタイム
(歩行時間)
今田城跡: 25分
宇賀峡: 1時間20分
合計: 1時間45分
同行者
その他


登山靴のイラスト 年末から仕事が忙しく、ストレスもあって、あまりガンガン歩く山には行く気力がない。かと行ってどこにも出かけないと煮詰まるばかりなので、お手軽な散歩のような山ばかりになってしまう。今日もそんな調子で、千代田町に水を汲みに出かけたついでに、小さな山城跡に登り、ついで春の宇賀峡を歩くことにした。

今田城こぶしの名水。ここから今田城跡に登ります。

ここを登るのは今日ですでに4回め。初めて来たときにはもっと笹に覆われていたが、久しぶりに登ってみると、ずいぶん道が綺麗になっている。山城ブーム恐るべし。

短いがやや急な登り。

この辺りを覆っていた木々も伐採され、とても明るくなった。

三の丸から二の丸へ登るところ。
二の丸の盛り上がりの下を奥へと回り込むと・・・、↓

井戸跡がある。

二の丸から本丸を目指す。

本丸への登りから見下ろす二の丸。

本丸に到着。

スーパーのビニール袋を持ってかがんでいる人がいたので、ゴミ拾いに来た地元の人かと思って「お世話になります」と挨拶したら、ただのワラビ採りの人でした(笑)。

今田城跡はこのような造りになっています。

本丸から右側の眺め。千代田町方面。

こちらは左側。

これは猿喰山でしょうか? 登ったことがないので自信がない。

プチ登山を終え、次の目的地を目指す。今日の山里は桜とツツジが競演し、本当に美しい。

シバザクラ。

繁殖力旺盛なところが日本的でない感じがして、人が言うほど綺麗とは思えない。北米原産の外来種をこんなにあちこちに植えてしまって大丈夫なのだろうか。

今田城跡から約30分のドライブで、宇賀ダムに到着。

ダム堰堤から左岸の車道を上流へと歩く。

対岸の新緑が美しい。

途中、橋があったので、右岸の道を5分ほど下ってみた。別荘のような立派な建物があり、そこで引き返す。

ふたたび車道に戻り、遡っていく。ダム湖は終わり、渓谷らしくなってきた。

新緑と川の流れ。

宇賀峡を歩くのは4回めで、毎回春の同じような時期に来ている。帝釈峡もそうだけれど、花の咲く渓谷はいいものです。


コブシ

今田城跡の八重桜

ヤマザクラ


キランソウ(の仲間のどれか)

宇賀ダムの八重桜

ムラサキケマン


ツルカノコソウ

タチツボスミレ

ヤマエンゴサク


カキドオシ

ミヤマハコベ

ヤマブキ


イチリンソウ

サツマイナモリ

ヤマルリソウ


イカリソウ

ミヤマカタバミ

マムシグサ


ヒトリシズカ

ヤブツバキ

キイチゴ

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