データ | |
行程 |
10:40岩穴宮…10:47分岐…11:07車道…11:25分岐…11:30馬乗観音12:05…12:55岩穴宮===13:10龍頭峡駐車場…13:40龍頭滝13:45…14:10駐車場 |
コースタイム (歩行時間) |
馬乗山1時間40分 龍頭峡55分 (合計2時間35分) |
同行者 | 夫 |
その他 |
『ひろしま百山』に載っている福山周辺の山々は、県西部の人間にとっては比婆山よりも感覚的にもっと遠く、なかなか行く機会がない。馬乗山もそんな山のひとつ。今日は午後から雨の予報なので、展望のない山でもいいと思って、出かけてみることにした。 | ||
福山東ICで山陽道を下り、神辺(かんなべ)を抜け、山里を北上していくと、山野に至る。2.5万図を頼りに田原で小田川を渡り、龍頭峡への入口を通過。 道路は尾根を回り込み、中原谷へと南下していく。雨が降る前に下山したいので、車で行けるところまで登ることにした。すると・・・、 |
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岩穴宮のすぐ下に4〜5台停められるスペースがあり、そこに駐車。 | ||
上の写真の階段を登ったところが岩穴宮。岩の下に広いスペース。祠があり、狛犬もいる。隠れた名所。地元では有名なのだろうけれど・・・。 | ||
岩穴宮から、谷筋をジグザグに登っていく。 | ||
殺風景に見える杉林にヤマルリソウが・・・。 | ||
やがて登り切ると分岐があり、右折。ここから尾根を回り込んでトラバース。 | ||
杉林を抜け、明るい山道となった。 | ||
やがて廃屋が見えてきて、そこからは道が広くなる。以前は車が入っていたのだろう。左上の斜面にこんな標識があり、その上には小さな祠があった。 | ||
車道に合流。Uターンするように左折する。(写真では左から右奥へ。) | ||
淡々と車道を登っていく。 | ||
車道分岐を右折。 | ||
馬乗観音に到着。福山周辺と、岡山県西部の人たちの信仰を集めているようでした。 | ||
境内を借りてランチタイム。 | ||
下山は同じ道。2.5万図を頼りに三角点を探してみた。3枚上の写真の分岐のすぐ近くにある。 | ||
あっという間に下山。降り出した雨の中、夫は龍頭峡駐車場で昼寝zzz。私は龍頭峡散策へ。1枚めの写真の分岐を入ると、左手に龍頭山荘がある。残念ながら休業して久しいようでした。 | ||
左岸の車道を歩いて渓谷の奥に入っていく。右側の斜面にはイチリンソウがたくさん咲いている。 | ||
この橋で右岸に渡ると山道となる。 | ||
こんな道。雨が降っている上に誰も歩いていないので、谷の奥へ入っていくのはちょっと怖いような感じがする。足下には花がたくさん咲いているので、それを喜ぶ気持ちが半分。 | ||
四段の滝への道は通行止めとなっていた。ここを過ぎるとすぐに・・・、 | ||
龍頭の滝。万古渓(ばんこけい)のふぶきの滝に雰囲気が似ています。 | ||
駐車場に戻り、今度は車で猿鳴峡(えんめいきょう)の方に行ってみた。途中、西側に聖嶽(写真)をのぞむ。 馬乗山は一度登れば充分。山野峡(龍頭峡と猿鳴峡の総称)の方は、季節を変えてまた訪れてみたい、ような、気が、しないでもない(笑)ところだった。 |
馬乗山+龍頭峡 春の花 | ||
キンポウゲ |
カキドオシ |
ヤブツバキ |
フウロケマン |
シロヤブケマン |
ムラサキケマン |
ヤマブキ |
ヤマルリソウ |
ヤマルリソウ 形も可愛らしいし、 色が変わるところも素敵 |
ジンチョウゲに見えますが・・・ なぜ谷の中に? |
ツルカノコソウ |
シャガ |
イチリンソウ |
イチリンソウ |
イチリンソウ なぜ六弁? |