登山道から見る雲月山
下の方に牛がいます。
データ | |
行程 |
10:10上の駐車場…10:18岩倉山10:20…10:35高山10:38…10:55雲月山山頂11:35…12:15下の駐車場…12:25上の駐車場 |
コースタイム(歩行時間) | 1時間30分 深入山との合計: 3時間 |
同行者 | 夫 |
その他 |
雲月山は山を始めた年に一度登っただけで、もう10年ほどご無沙汰していた。どんなにゆっくり歩いても2時間もかからないので少しもの足りないというのがその理由だが、今回また行ってみる気になったのは修行僧さんのこのレポートを見て、放牧が再開されたのを知ったから。牛のいる山、なんだか心ひかれます。 | |
土橋の集落を過ぎて車道を登っていき、最初の駐車場を通り過ぎて峠の手前の駐車場に車を停める。この看板の両側に登山道があり、どちらからでも登れる。 | |
登り始めるとすぐに秋の花々に迎えられる。ここはスイス? | |
振り返ると旧芸北町の町章の向こう側に天狗石山(左)と高杉山。 | |
最初のピーク岩倉山から雲月山を見る。 | |
次のピーク高山へ。尾根の傾斜は急だが、なにしろ距離が短い上、展望がいいのできつさよりも楽しさが勝る。 | |
あっという間に山頂。指さしている方向に山頂標識があるが、以前あったとても趣のある字体の「雲月山」の標識はなくなっていた。 | |
山頂から振り返る岩倉山。いちばん奥に石見冠山が見えている。 | |
こちらは掛頭山、臥龍山方面。 | |
大江高山火山群(いちばん奥の稜線)。 | |
山頂から谷を回り込むように尾根筋を進むと、岩倉山(右)と高山の間に大江高山が見える。初めて登ったときはこれを見て三瓶山だと思い込んでいたものだ。 | |
下りにかかると、向こう側の斜面に牛が見えた。この散らばり具合がいい感じ。いいなぁ、ストレスがなさそうで(笑)。 | |
牛のごはん場がある谷底まで下り、急斜面を登ると下の駐車場に飛び出す。 | |
下の駐車場から上の駐車場までは、ススキの原を見上げながら車道歩き。久しぶりの雲月山は開放感にあふれ、とてもいい山だと再発見した。 | |
今日の次の山、深入山に向かう途中、道路ばたでりんどうが売られていた。3本100円。産地(って隣の畑)直送です〜。 |
ヤマラッキョウ |
ウメバチソウ |
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カワラナデシコ |
アキノキリンソウ |
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オミナエシ |
フジバカマ? |
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まだつぼみまであった フシグロセンノウ |
オトコエシ |
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モチタケ(仮称) |
レモンタケ(仮称) |