雲月山 911m (2)
2007年10月13日


登山道から見る雲月山
下の方に牛がいます。

地図とコンパスのイラストデータ
行程

10:10上の駐車場…10:18岩倉山10:2010:35高山10:3810:55雲月山山頂11:3512:15下の駐車場…12:25上の駐車場

コースタイム(歩行時間) 1時間30分   深入山との合計: 3時間
同行者
その他


登山靴のイラスト 雲月山は山を始めた年に一度登っただけで、もう10年ほどご無沙汰していた。どんなにゆっくり歩いても2時間もかからないので少しもの足りないというのがその理由だが、今回また行ってみる気になったのは修行僧さんこのレポートを見て、放牧が再開されたのを知ったから。牛のいる山、なんだか心ひかれます。

土橋の集落を過ぎて車道を登っていき、最初の駐車場を通り過ぎて峠の手前の駐車場に車を停める。この看板の両側に登山道があり、どちらからでも登れる。

登り始めるとすぐに秋の花々に迎えられる。ここはスイス?

振り返ると旧芸北町の町章の向こう側に天狗石山(左)と高杉山。

最初のピーク岩倉山から雲月山を見る。

次のピーク高山へ。尾根の傾斜は急だが、なにしろ距離が短い上、展望がいいのできつさよりも楽しさが勝る。

あっという間に山頂。指さしている方向に山頂標識があるが、以前あったとても趣のある字体の「雲月山」の標識はなくなっていた。

山頂から振り返る岩倉山。いちばん奥に石見冠山が見えている。

こちらは掛頭山、臥龍山方面。

大江高山火山群(いちばん奥の稜線)。

山頂から谷を回り込むように尾根筋を進むと、岩倉山(右)と高山の間に大江高山が見える。初めて登ったときはこれを見て三瓶山だと思い込んでいたものだ。

下りにかかると、向こう側の斜面に牛が見えた。この散らばり具合がいい感じ。いいなぁ、ストレスがなさそうで(笑)。

牛のごはん場がある谷底まで下り、急斜面を登ると下の駐車場に飛び出す。

下の駐車場から上の駐車場までは、ススキの原を見上げながら車道歩き。久しぶりの雲月山は開放感にあふれ、とてもいい山だと再発見した。

今日の次の山、深入山に向かう途中、道路ばたでりんどうが売られていた。3本100円。産地(って隣の畑)直送です〜。


雲月山で今日見た花々

ヤマラッキョウ

ウメバチソウ


カワラナデシコ

アキノキリンソウ


オミナエシ

フジバカマ?


まだつぼみまであった
フシグロセンノウ

オトコエシ


モチタケ(仮称)

レモンタケ(仮称)


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