雲月山 911m (4)
2009年8月30日


岩倉山から見る縦走路
右のピークが高山、矢印が雲月山山頂

地図とコンパスのイラストデータ
行程

10:25登山口(上の駐車場)…10:35岩倉山…10:50高山10:55…11:10雲月山山頂11:45…12:10牛ゲート…12:17下の駐車場…12:20あずまや12:50…13:00登山口

コースタイム(歩行時間) 1時間25分
同行者 フジさん、S3号さん、タカトくん、夫
その他 入浴@いこいの村ひろしま 500円/1人


登山靴のイラスト 夏山クールダウン第二弾は先週に続いて草原の山。今日は珍しいメンバー構成で出かけることになった。1人は私が仕事でいつもお世話になっているキャリアウーマン(←死語?)のフジさん。もう1人は夫と本部が同じSさん。(Sさんが増殖してきたので、以降S3号さんとします。ちなみにオリジナルSさんは戦線離脱中、S2号さんはLAからフロリダに引っ越して駐在継続中)。そしてS3号ジュニアのタカトくん。

S3号さんは、私たちがミシガンに住んでいた頃マイアミ駐在で、アトランタオリンピックのときは夫婦でお邪魔して、「マイアミの奇蹟」を観戦し、お宅に泊めていただいた。私がS3号さんに会うのはそのとき以来。

上の駐車場に車を停め、「雲月山」の看板の右側から登山道に入る。こうすると登山道が通る3つのピークを全部踏むことができる。

10分足らずで最初のピーク岩倉山に到着。ここまで来ると、旧芸北町の町章がはっきりとわかる。

眺めのいい道を進んでいく。

新鮮なメンバー構成が楽しい。フジさんとS3号さんは中国ビジネスつながり。フジさんと夫は会社のテニス部仲間。S3号さんと私はもと同じ職場。ということで、みんなどこかでつながっているのです。

岩倉山から高山との鞍部までは少し急な下り。

放牧されている牛が見えてきた。どんなところにいるかというと・・・↓

いいなぁ、こんな広い家(←本音)。

鞍部から高山に登り返す。とても短いがとても急な登り。左側に巻き道もあるが、私たちと一緒に来たからにはそんな安易な選択は許されません(笑)。

ススキの根元を探すと見つかるナンバンギセル(ピンぼけですが;;)。

高山に登ってしまえば、あとは急なところもなく、本当にのんびり歩ける。振り返るとこんな眺め。地図で見ると冗談みたいに狭い範囲しか歩いていないのに、この眺めがあるから満足感も大きい。

山頂に到着。さっそくみんなで戸河内の「おふくろ弁当」を広げる。

ランチをとっている間に、雨雲がやってきた。下山路は尾根伝いに矢印の尾根を目指す。

この山のいいところは、下山しながら、登りで歩いた尾根を全部眺められるところ。

尾根をはずれて下り始めたところ。最初のピーク岩倉山(右)が意外に高く見える。

下りきって沢を渡り、目の前にたちはだかる急坂を登り返す。短くてもアップダウンがあり、縦走気分が味わえる本当にいいルート。

急坂の途中に咲いていたオトコエシの花。

登り切るとあずまやが見えてくる(フジさん撮影)。今日の喫茶店はあそこです〜。

あずまやに着くと同時にまた雨が降り出したが、ゆっくりコーヒータイムをとっているうちに小やみになった。最後はさっき歩いた山を見上げながら車道を歩いて、駐車場まで登り返す。

雨を受けてみずみずしいカワラナデシコ。山はもう秋です。

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