ランプと地図とコンパスのイラスト やまの
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お抹茶のイラスト
山行に欠かせないものはビール!という人は多いのですが、
私の場合は お・か・し!それも山の名前を冠したお菓子なら格別。
このページでは、これまでに見つけた「山のお菓子」を紹介します。
メジャーなお菓子ではなく、
「地元でひっそり売られているお菓子」を集めたつもりです。


*** 追記 ***

この頃(2008年2月時点)リストが増えなくなってきたので、方針変更。
観光地のお菓子であっても、
OEM菓子ではないものは載せることにしました。
見分け方は簡単。パッケージにちゃんと「製造元」が書いてあるものは
その地元のお菓子。「販売元」しか書いていないものは、どこかよそで
作って、包装紙にその土地の名前だけを入れたOEM菓子です。

ふるさとのおすすめおかし
番外編: 看板をクリックしてください


「やまのおかし 投稿編」はコチラ

富士山の「富士山頂」
「おっぱい饅頭」としても知られる
富士市「田子の月」の銘菓。
カスタードクリームとホワイトチョコレートと
コーヒービーンの組み合わせで
とてもおいしくいただけます。
ただ、消費期限2日でお土産には
向かないのがかなり残念。
富士山の「富士御蔭餅」
近所のスーパーで見つけた
「田子の月」製菓の御蔭餅。
もっちりした生地と皮むき小豆餡は
広島銘菓の中でも古参になって久しい
桐葉菓とほぼ同じ。
ぽってりした富士山は可愛らしいけれど、
贔屓目ではなく
桐葉菓の方がおいしい。
白山の「加賀の白峰」
お菓子ではありません。しかも
白山とどこかに書いてあるわけでもない。
金沢市佃食品の製品で、
中に入っているのはくるみの佃煮。
加賀で白峰と言えば、白山をおいて
他にないので、載せました。
甘くないお茶請けといった感じです。
八ヶ岳の「八ヶ岳最中」
個包装の絵、最中の形と模様が最高!
おみやげとしてもインパクトあり。
毎回買って帰ります。
元山男の上司はこれを見て、雪の
八ヶ岳の思い出を語っていました(笑)。

やや塩味の効いた粒あんでおいしい。
茅野市菓子組合
生菓子部会加盟店の製造。
八ヶ岳の「八ヶ岳みるく饅頭まきば日和」
たまに行くスーパーに、どういうわけか
シャトレーゼのお店ができていて、
意外に思いつつ覗いて見つけたお菓子。
清里側から見る八ヶ岳のパッケージに
一目ぼれです。
味もみるく餡がしっとりしておいしいですよ。
高尾山の「高尾山棒かりんとう」
OEM菓子か? と一瞬思いましたが、
多摩地方の会社が作っているらしい。
3種類買って、
「塩と甘密」を食べてみました。
とてもおいしくて、まさに「くせになる」味。
パッケージもおみやげにぴったり。
また買いに行きたい!
宝剣岳の「宝剣の里」
駒が根市豊松堂(ほうしょうどう)の
くるみまんじゅう。白あんに意外感あり。
現地にて確認したところ、残念ながら
いまは「宝剣の里」のパッケージはなく
ただの「くるみまんじゅう」として
売っているそうです。なんで?
木曽御嶽の「御嶽もなか」
木曽福島の御菓子司「田ぐち」製。
包装紙にも箱にも御嶽が満載。そして、
もなかの形がなんと御嶽山なのです(笑)。
普通の最中とちがって、皮が
かなりしっとりもちもちしています。
栗粒の入ったあまり甘くないあんこと
一体となり、おいしいです。
伊吹山の「風香る伊吹山」
製造元が書いてないので、
地元製かどうかいまひとつ不明。
個包装にまで固有地名が入って
いることからすると地元製か?
山の形のしっとりしたおまんじゅう。
白あんの中の小豆に存在感があり
珍しさもあっておいしい。
伊吹山の「伊吹ッキー」
関ヶ原の「レストラン伊吹」
作っているクッキー。
7種類の味があり、これは「よもぎ」。
塩味が効いておいしいんです。
他のも食べてみたい。
伊吹山の「伊吹牛乳ラングドシャ」
琵琶湖バレーロープウェーの売店で
なぜか対岸の伊吹山のお菓子を
見つけました。
ミルク風味のラングドシャ。
シンプルなパッケージが良いです。
加西アルプス笠松山の「笠松山」
やまのパン。北条鉄道法華口駅の
Mon Favoriにありました。
くるみと粒あんで定番の美味しさ。
黒豆パンの黒豆も美味しかった。
サンドイッチ類は
岩尾根や山頂で食べるのにベスト!
摩耶山の「摩耶山☆ブッセ仏星」
Pasticceria オテル・ド・摩耶製。
「仏星」という名前は
摩耶山らしくて素敵だと思います。
パッケージにはお菓子の名前はなくて、
売り場のカードにありました。
ここの焼き菓子はとてもおいしい。
このブッセはクリームが上品でした。
剱岳の「剱」
富山のボンリブラン製。
富山に行くと毎回買っていましたが、
剱岳に登ったので、ようやく登場です。
アーモンドの風味が効いた
チュイル風のクッキーに
ホワイトチョコレートのクリームが挟まれ、
すご〜〜〜く、おいしいです(^ ^)
「固くて白い」のが剱なのだそうです(笑)。
呉羽山の「くれは梨もなか」
呉羽山は、富山市にある
剱立山連峰の展望台。
その麓、呉羽町の瀧味堂の最中。
ひろしま菓子博2013で見つけました♪
梨の形がぽってりと可愛らしい(^ ^)
とても香ばしい皮、餡には梨。
箱の絵もいい感じ。
くれは梨パイもありましたよ。
徳本峠の「徳本峠」
松本市開運堂の黒糖風味くるみ餅。
包装紙に道祖神が
描かれていてカワイイ(^ ^)
私にはちょっと甘すぎるけれど、
くるみはとても香ばしい
このお菓子は、島々谷を登るとき
ザックに入れておいて、
徳本峠で食べたいですね。
白馬岳の「白馬山麓」
見るからにOEM菓子的なパッケージ。
でも実は、信濃大町の田中屋さんが
製造者となっています。
味は見て想像できる通りですが、
なにしろ山の稜線と「白馬」の焼印が
インパクト大。
おみやげにおすすめですね。
関ヶ原の「関ヶ原三山」
関ヶ原駅近く、「松野屋」の和菓子。
薄皮の粒あんです。
普通においしい。

関ヶ原三山とは、
「桃配山、笹尾山、松尾山」でしょうか。
関ヶ原の「関ヶ原古戦場」
同じく松野屋で買ったおまんじゅう。
なんとコーヒー味!
珍しい味で、おいしいです。
パッケージが最高なので
おみやげにもおすすめ。
苗木城址の「苗木城伝説」
中津川宿の老舗、川上屋の和菓子。
赤壁城とも言われる苗木城の
赤壁の色をしたお餅で
栗きんとんを包んでいます。
栗きんとんがおいしくないわけは
ないし、普通の栗きんとんよりも
食べやすくて良い。
岩村城址の「岩村城の月」
岩村城下でカステラが有名な松浦軒で
見つけたお菓子。
カステラ生地でカスタードクリームを
包んだもの。
見たとおりの味です(笑)。
金剛山の「ここぜの峯」
河内長野駅の友井堂で購入。
中があんこの和風ダックワース。
生地は金剛山の樹氷を
あらわしているそうです。
中はやっぱりアーモンドクリームがいいと
思います(笑)。
葛城山の「葛城路」
近鉄御所駅近く、「あけぼ乃」の栗饅頭。
外包装は飛鳥周辺の2.5万図、
箱の包装は山の絵。
久々に興奮しました。
「がわ」は香ばしく、栗も大きくて満足。
ほかに「葛城の月」(どら焼き)もあります。
比叡山の「比叡のお猿さん」
京阪坂本駅近く、
御菓子司 鶴屋益光の最中。
お猿の形がとても可愛らしい。
あっさりしたこしあんです。
「刻み栗入り」とありますが、
栗の存在感はありませんでした。
比叡山の「比叡の樹林」
同じく鶴屋益光のお菓子。
上にかかったメレンゲ?が
麦こがしのような風味で
とてもおいしかったです。
他に「比叡の月」もありました。
比叡山の「比叡杉羊羹」
鶴里堂(大津菓子調進所)の煉羊羹。
「霊峰比叡の千年杉を家伝の
本煉羊羹に写し」たそうです。
小豆、黒糖、抹茶の3種類。
ねっとりしてとてもおいしいです。
店名は「かくりどう」と読みます。
書写山の「書写千年杉」
姫路市杵屋のバウムクーヘン。
中心に小豆クリーム、周りは
アーモンドスライスとココアのクランチ。
円教寺境内の千年杉に見立てて
いるそうです。普通においしい。
見た目ほど高級感のある味ではない
けれど、おみやげにはぴったり。
ゆず餡バージョンもあります。
六甲山の「銘菓六甲山」
阪急春日野駅に近い商店街にある
「大日六甲生田堂」のお菓子。
「六甲山」は麦こがしのような風味の
しっとり系の「がわ」にしょうがが
ふっと香り、とてもおいしい!

「六甲銘菓 初しぐれ」は
包み紙の絵は最高なのですが、
残念ながらおすすめはしません。
石鎚山の「銘菓石鎚山」
新居浜市永久堂の洋風和菓子。
松山道石鎚山SAで購入。
粒あんときみあんがあります。
柔らかめの生地に包まれ、
どちらも優しい味。
石鎚山の「手造り石鎚せん」
マイントピア別子の売店で見つけた
素朴なおせんべい。
固いけれど生姜の香りが良く
いくらでも食べられそう。
包装を捨ててしまったので製造元不明。
桜島の「火山桜島もなか」
鹿児島中央駅
もなかや「ばあちゃん家」で購入。
形がすべてと言っていいこのお菓子。
溶岩色のシンプルな箱、個包装なし。
あんこはかなり普通の味ですが、
文旦風味のお餅がうれしい(^ ^)
赤い帯は溶岩だそうです(笑)。
帝釈峡の「雄橋」
帝釈峡と言えば雄橋。
全国的には無名に近いけれど、実は
世界三大奇橋のひとつ。
その名を冠したこのフロランタンは、
前は休暇村などでも売っていましたが、
いまは東城の延進堂でしか買えません。
とてもおいしい。
尾関山の「尾関山1年365日」
三次市風季舎のお菓子。
正式名称はおそらく「小枝のフィナンシェ」。
5種類あります。

ここのお菓子はどれもおいしい。
地元密着の命名が多いのも
いいなぁと思います。
尾道三山の「フィナンシェ尾道三山」
尾道市の御菓子司中屋のお菓子。
太宝山(千光寺山)、愛宕山(西國寺山)、
瑠璃の峰(浄土寺山)の三山を、
それぞれ桜、チョコ、抹茶味の
フィナンシェに仕立てたもの。
名前とパッケージは満点。
味は・・・、和菓子屋さんが
洋菓子を作ってみました・・・的な。
鏡山の「鏡山ゴールド」
東広島市の地場スーパー「ショージ」
商品。西条の銘酒、あきろまんの米粉、
七塚原バターと、地元材料にこだわりあり。
しっとり柔らかめの生地、バターの風味、
ほんのり香る日本酒。
他に鏡山抹茶、鏡山レモンもあります。
大きめのショージなら買えるでしょう。
「もなか賀茂」もおいしいです。
江波山の「江波山蕨ロール」
舟入の洋菓子屋「パンフルート」
ロールケーキ。
「じゅわっ」という食感。
これだけでおいしそうでしょう。
しっかり抹茶の香りがするスポンジ、
ミルクリッチな生クリーム、
ぷにゅぷにゅの蕨餅、
それに大納言がアクセント。
黄金山の「ケーキまんじゅうひろしま黄金山」
宇品海岸通りに昔からある、
レストランのような、カフェのような、
ケーキ屋さんのようなお店の
洋風おまんじゅう。
黒は大納言、白は白インゲン。
餡よりも、ケーキ生地の「がわ」が
しっかりしていて満足感あり。
筑波山の「筑波山の御神木つくばうむ」
つくば市のフランス菓子屋
「コートダジュール」のオーナーシェフが
監修したというバウムクーヘン。
まず名前がカワイイ(^ ^)v
洋酒が効いておいしいです。
もうちょっとしっとり感が欲しいですが、
土産物としての用途を考えると、
少々パサパサしているのは
仕方ありませんか、ね。
三鈷峰の「三鈷峰」
米子市つるだやの落雁。
三鈷峰周辺で採れるという山うどが
入ったしっとり系です。
左写真の右側が中身のパッケージですが、
なんと、山の概念図!
「大山山岳会」と書いてあります。
かなり興奮しました。
伯耆大山の「大山栗豊楽」
おなじくつるだやの栗まんじゅう。
チョコレートの帽子がかわいらしく、
栗の存在感たっぷり。
しかも栗が自然な味です。

つるだやにはズバリ「伯耆大山」という
かるかんのお菓子もあるのですが、
私はかるかんがあまり好きではないので
スミマセン;;
伯耆大山の「大山やま栗まんじゅう」
製造元が書いていないのですが、
「真名井の銘水」を使っていることや
大山寺でしか手に入らないことからみて
地元のお菓子だと思います。
安くておいしいんですよ。
形もすごくかわいらしい(^ ^)
大山に行くと必ず買って帰ります。
伯耆大山の「伯耆坊」
大山に住んでいたという天狗、
「伯耆坊」のうちわに因んだお菓子。
広島市のデパートで見つけました。
彩雲堂(島根県)なのになぜ大山なのか
よくわかりませんが・・・。
ぎゅうひの入ったきんつば。
小豆の香りがします。
宇根山の「宇根山の栗」
久井町の いとう松月堂製。
パッケージは三色ですが、中身は全部同じ。
白あんと栗のおまんじゅうです。
すごく、すごく、すご〜く、普通の味
(他に表現のしようがない。)
おなじ栗まんじゅうなら、
断然「野呂の栗」に軍配を上げます。
蒜山の「ひるぜん日記」
蒜山高原にある新田菓子舗
アルミホイルケーキ。
中身はマーマレードと粒あんです。
新田菓子舗には
「蒜山」と名前のついたお菓子が
他にもいくつかあります。
蒜山の「蒜山乳菓」
蒜山は観光地なのでOEM菓子が多く
うんざりします。そこでまた
地元「新田菓子舗」のお菓子を。
ジャージー乳を使った牛乳まんじゅうは、
ミルクの香りが豊かです。
蒜山の「蒜山高原饅頭」
2022年に久しぶりに蒜山に行くと、
新田菓子舗から
新たなお菓子が出ていました!
ジャージー牛乳を使ったカステラ生地に
小豆餡、白餡、抹茶餡。
安定のおいしさでした。
三瓶山の「さんべ埋没林サブレパイ」
寿恵久仁屋(邑智郡美郷町)のサブレパイ。
「埋没林」という響きの言葉を
お菓子につけるセンスは深い謎です。
「カテキン入り食べるお茶のパイ」と
「ポリフェノール入り食べるココアのパイ」の
二種類。健康にはよさそうです(笑)。
三瓶山の「さんべ埋没林クッキー」
サブレパイ↑に続いて、
クッキーが出ていました!
ぐるぐる模様はきっと埋没林の木の
年輪をあらわすのでしょう。
味は、それはもう埋没林な(笑)
なんてことはなくて、
サクサクの食感にバターの香りが少し。
おいしいです。
三瓶山の「三瓶そばまんじゅう」
製造元の日高恵比須堂は
三瓶温泉街にあり、
しっかり「地元のお菓子」だと判明したので
ここに登場となりました。
そばの香りがふわっとします。
琴引山の「一口酒まんじゅう琴引山」
とんばら味工房「由来乃郷」の酒まんじゅう。
口に入れると、ほんのりと
くどすぎないお酒の香り。
あんこも風味があっておいしい。
山芋を使っているそうで、
とても柔らかい味わいです。
二つ山の「銘菓二ツ山」
島根県瑞穂町の中央、
城跡のある山が二つ山。
未踏ですが、道の駅でこの包装紙を見て
思わず買ってしまいました。
瑞穂町静間松月堂のおまんじゅう。

ものすごく素朴で、特徴もないのですが、
なぜかおいしく感じる(笑)。
もう一度買ってもいいなぁと思います。
吉田郡山の「郡山饅頭」
静かな吉田町でひっそりと店を開く
久光芳月堂のおまんじゅう。
「がわ」にまぶしてある砂糖が
うれしい食感を生み出しています。

芳月堂の近くには、「毛利公最中」で
テレビにも出た田原菓舗もあります。
(「毛利公最中」は
防府のものの方が私は好き。)
福王寺山の「福王栗」
可部福王寺口バス停そば、
「和洋菓子の平田」のおまんじゅう。

あんの中の栗チップに工夫あり。
皮の焦げた風味が甘みと合います。
普通の味だけど、懐かしい。
福王寺山(金亀山)の「金亀もみじ」
福王寺山の別称金亀山(きんきさん)
の名前をとったかりんとうせんべい。
これ、かなりおいしくてハマります。
醤油風味が香ばしくて
いくらでも食べられます(汗;;
お菓子工房エール
製品です。
武田山の「武田山の四季」
JR安芸長束駅近く「シャルム」の洋菓子。
「プロジェクト武田山」の一環として
できあがったようです。
外側のサクサクしたタルト生地と
中のしっとりしたケーキの組合せが絶妙。
8種類の木の実が入っているそうで、
ナッツ好きな私は気に入りました。
黄金山の「黄金山チーズ」
近所のケーキ屋さん「ベルボック」
小型チーズスフレ。
チーズ=黄色=黄金ということで、
ネーミングもまあOK。

これはおいしいです。本当に。
個人的にはチョコレートの方がおすすめ。
吾妻山の「吾妻山饅頭」
包装紙には山の稜線、包み紙には指道標。
「やまのおかし」にぴったりな一品。
「がわ」のしっとり加減が私好みです。

「あんこもここで炊いているんですよ」と
比和町は中曽商店の奥さん。
その台所がまた
素敵に古びたところでした。
寂地山の「寂地峡せんべい」
渓谷の名前を刻んだおせんべい。
ごく普通の味です。
でも竜ガ岳らしき岩山と滝の焼き印が
やはり寂地山、ということで、
リストに加えました。
比婆山の「ひばごん饅頭」
西城町の大國堂製。
ヒバゴンは比婆山に出る猿人(?)です。
私が子どもの頃、一世を風靡しました。

中身は優しい味のホイルケーキ
どこがヒバゴンなのかわかりませんが、
包み紙の山の絵は、
長閑な中にも山のおどろおどろしさが
出ていて、ポイント高し。
比婆山の「比婆山」(饅頭)
「乳団子」が有名な和泉光和堂(庄原)の
おまんじゅう。
パッケージが安易なので全然期待して
いませんでしたが、意外にもおいしい。
しっとりした「がわ」にぎっしりの粒あん。
またきっと買います!
二葉山の「二葉山清風」(「二葉山風菓」のひとつ)

二葉中学校前の「ビーネンハウス」で
作っている「二葉山風菓。」
「清風」と「薫風」の二種類があり、
この「清風」(通年販売)は、
伊予柑の皮が入ったバターケーキ。
なるほど爽やかですね。

二葉山の「二葉山薫風」(「二葉山風菓」のひとつ)
こちらは期間限定販売の「薫風」、
春と秋の一時期だけお店に出ます。

大納言小豆の入った抹茶のバターケーキは、
「抹茶を二葉山の樫の新緑に、
大納言をその実に見立て」たそうです。
「清風」に比べてしっとり感が高く、
じんわりとおいしいです。
個包装あり

(直径6cm程度)
二葉山の「二葉山」

香る堂春長のお菓子。
「おっと、また山の名前のついたどら焼きか」
と、あまり期待せずに食べたら、
その変わった風味にびっくり。

包み紙に書かれた原材料を見て納得。
なんとクローブ、ナツメグ、シナモンなどが
入っているようです。
「あんこにスパイス」、意外にいけます。
極楽寺山の「極楽たぬき」
こちらも香る堂春長のお菓子。
ネットサーフィンしていて見つけました。
「廿日市の極楽寺山に生息すると言われる
たぬきをイメージした」そうです。

サクサクとしっとりの中間のような
「がわ」の食感が独特。
栗好きな私には文句ない一品。
極楽寺山の「ごくらく饅頭」
お菓子のはぐま「ハングマーサン」(って、
何か意味が・・・?)のおまんじゅう。

極楽寺山蛇の池付近の売店にありました。
見たまんま。素朴な味です。
個人的にはもうちょっと「がわ」がしっとり
していた方がおいしいと思う。
極楽寺山の「ごくらく饅頭」(新バージョン?)
パッケージは旧バージョンと同じ。でも、
上の写真と比べてもらえばわかりますが、
「がわ」が全然違います。
つやがなくなった代わりに、
しっとりしておいしくなりました。
あんこもおいしくなったと思うのは
気のせいでしょうか。

どこから見た極楽寺山か
わかりますか?
入船山の「入船山」

呉市光町新屋の二重焼き。
「くり白あん」と「もちつぶあん」があります。
工夫のある「もちつぶあん」(→)がおいしい。

呉市にある入船山は、明治時代に
海軍鎮守府司令長官官舎があったところ。
小さな丘ですが、呉駅から入船山にいたる
途中には、日本の道百選に選ばれた
「美術館通り」もあり、散策に適しています。
比治山の「比治山」
気緑色の箱に「比治山」の文字 もみじまんじゅうで有名(?)なやまだ屋
棹ものシリーズ「広島八景」のひとつ。

広島市民の憩いの場、比治山の春の桜を
イメージしているのでしょうか。ほんわかとした
色合いのお菓子です。いちばん下の層には
なんとなく涼しさも感じますね。
お味はごく普通。見て想像できる通りです。
上からピンク、薄緑、透き通り気味の緑の三層
似島(安芸小富士)の「安芸の小富士」
黄色の箱に「安芸の小富士」の文字 上と同じシリーズ。
こちらは形もなんとなく富士山っぽい。
きなこの風味が
「すはまだんご」を思い出させます。
個人的には好きな味。
まわりはきなこを混ぜた抹茶色、中身は粒あん
黄金山の「黄金山」
「黄金山」と書かれた袋に入ったどら焼 ドイツ菓子屋バッケン・モーツァルト
和菓子部門(?)「廣島屋」のお菓子。
どら焼に山の名前はちょっと安易な感じ。
味もごく普通です。
桜の時期の黄金山でお抹茶と共に
いただくのがいいかも知れません。


 我が家から見える
2002年春の黄金山。
 白っぽい帯が桜並木。
弥山の「弥山のおぼろ」
同じくモーツァルト「廣島屋」の
2005年の新作。
包み紙の「山」の文字の端っこに、
小さな赤い鳥居があるのがかわいらしい(^^)
黄身あんが好きな人はきっと好き
(↑それはうちの夫)。
ほろほろのあんの中に、
さらにチョコレートが入っています。
弥山の「手焼きせんべいみせん」
製造元は大野町みせん本舗。
広島産品を扱う「夢ぷらざ」で購入。

このてのおせんべいは他にもあり、
好きな人も多いようですが、
私としてはとくに感動もなし。

どこから見た宮島か
わかりますか?
休山の「休山せんべい」
箱に入った「休山せんべい」 呉市本町、松田屋のおせんべい。
これといって特徴はありません。
でも、とっても懐かしい味。
おいしいものが今ほどたくさんは
なかった時代には、
さぞ幸せに感じられただろうな〜、と
いうような・・・。
お皿にのせた「休山せんべい」
空城山の「空城山」
お皿にのせた「空城山」。よもぎの緑がちらほら。 空城山は標高50m足らずの丘で、
運動公園になっています。丘の斜面に
縦横にトレイルがはり巡らされて、散歩に
トレーニングにと、けっこう楽しいところ。

洋菓子屋「エスポワール」の
よもぎ入りバターケーキ。
お店の人によると、廿日市では
別の名前で売っているそうです。
もしかして、「極楽寺山」?
 
呉娑々宇山の「呉娑々宇ケーキ」
箱に入った呉娑々宇ケーキ 府中町と牛田と三篠にある洋菓子屋
「モンシェリー」で売っている
抹茶のバターケーキ。
しっとりして抹茶の香りがほんのり。
シンプルながらおいしいケーキです。

2018年、府中町の店舗は
なくなりました(-_ -;;
呉娑々宇ケーキをカットしてお皿にのせたところ
野呂山の「野呂山最中」
JR川尻駅から徒歩1分。
「モナミカワジリヤ」の手作り最中。
あんこ(白あん、小倉)がおいしい!
包み紙の山の絵もいい感じ。
栗饅頭(↓)も絶品です。
モナミカワジリヤ店舗
野呂山の「野呂の栗」
栗饅頭は数々あれど、
この「野呂の栗」は、
どこよりも栗の風味が豊か。
初めて野呂山に登ったとき以来、
行くたびに必ずたくさん買って帰ります。
お店の看板は
少し変わりましたね(笑)。
絵下山の「絵下山育ち」
絵下山育ちの包み 広島の洋菓子店エトワールのお菓子。
パイ皮の中にあんこが入っています。
あまり甘くなく、あっさりしています。
絵下山育ちを半分に切ってお皿にのせたところ
星居山(ほしのこやま)の「星居さん饅頭」
販売元は神石高原町の松井本舗、
製造者は福山市の辰永堂。
珍しさはないけれど
香ばしい「がわ」に白あんでおいしい。
9個1,280円・・・、
よほどの物好きでないかぎり
買わない・・・気がする・・・。
勝成山の「チーズ饅頭 勝成」
実家に行ったついでに久しぶりに
寄った津保美堂で、新作?お菓子を
見つけました!
ひと口めで「おいしー!」とうなります。
どこよりもおいしいと私が思う白あんと
チーズの組み合わせが最高。
よいお土産菓子ができました。

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