ゴールデンウィークの八ヶ岳
編笠山 & 硫黄岳
2012年4月28日〜29日


東天狗から見る硫黄岳(2012年9月撮影)
爆裂火口の壁が荒々しい。
硫黄岳の山頂に立てば、
その向こうの山々が迫力を持って迫ってくるはず。

山のイラスト 今年のゴールデンウィークは久しぶりにまた立山に行こうかと思っていたのだけれど、未踏の山に行った方が刺激を受けて面白い。それで結局八ヶ岳に行くことにした。春山時期に我々でも登れそうなのは硫黄岳。夏沢鉱泉に泊まってみたかったのでこれはすぐに決定。あともうひとつ、蓼科山が(計画部の頭の中で)候補に上がったものの、北端の蓼科からでは南ツの岩峰群が遠くにしか見えない。それなら南端の編笠山にしようと地図を見ると、登山口となる観音平は小淵沢駅からあまり遠くなく、タクシー代の負担も心配するほどではなさそう。ということで目的の山二座が決定。

天気図を眺めて、当初の予定より1日早く出発することにした。そして、甲斐駒ガ岳の七丈第一小屋でサシミ丼のことを教えてもらったミルKさんに日程を連絡。すると、「小淵沢から観音平までお送りします!」と、とても嬉しいオファーをもらった。ちなみにミルKさんはほかにも広島の人と縁があり、yasuの山楽日記さんのこの記録この記録にも登場している経験豊富な山女。再会を楽しみに、前泊地茅野の駅前ホテルに投宿。

「編笠山」

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