陀峯山  2020年4月4日


追の浦渓谷を隔てて見上げる陀峯山

地図とコンパスのイラストデータ
行程

10:20駐車場所(隠土林道)・・・11:05追ノ浦渓谷・丈ノ内展望所11:10・・・11:30分岐・・・11:41分岐・・・11:45陀峯山山頂12:40・・・12:43分岐・・・12:55分岐・・・13:20天狗岩13:50・・・13:55枝道に入る・・・14:10車道に戻る・・・14:30駐車場所

コースタイム(歩行時間) 2時間40分
同行者
その他


登山靴のイラスト 先週、火山から眺めた江田島陀峯山がどうも気になる(笑)。
というわけで、日を置かず歩いてみることにした。第二音戸大橋のおかげで早瀬大橋も近くなり、心理的バリアがとれたのも大きい。

先週は下をくぐった早瀬大橋。今日はこれを渡って江田島に渡る。

橋を下りてしばらく行くと、この看板が見えてくる。
この付近に駐車して良いものかどうかわからなかったので、少し車道を上がってみることにした。

隠地林道の碑がある付近まで車で上がり、その付近に駐車。歩き始める。

はぁぁぁ〜、日本の春の山はなんて美しいのでしょう。

折り返しつつ登っていくと、左手に天狗岩が見えてくるが、下山時に寄ることにして直進。(写真は天狗岩を過ぎて振り返ったところ。)

続いて「追の浦渓谷 丈ノ内展望所」の標識。
島山に渓谷とはこれ如何に? ちょっと寄ってみましょう。

花崗岩の見事な渓谷。
こんな景観の場所が身近にあったとは。

渓谷の左岸の尾根を下っていくと、スカッと目の前が開け、海の向こうに岳浦山が見える。あっちは倉橋島ですね。

眼下に砂浜が見える。
あそこからここへのルートは岩登りのようです。

車道に戻り、切り通しを通過。

今日は桜が満開♪

頭上に陀峯山山頂が見えてきた(左側の丸い電波搭のあるところ)。

車道を折り返す。

続いて分岐を左へ。

陀峯山山頂部に到着。

素敵なこの建物は天文台のようです。






ランチ場所からの景観。
左側が先週歩いた火山、右側が岳浦山
こうして見ると倉橋島もものすごく大きい。





ちょっとぼやけてしまいましたが、江田島北部。

下山も桜を眺めながら。

車道歩きもこれならとても楽しい。

切通しまで戻ってきた。

登りでスルーした天狗岩に寄ります。
車道から下っていくと・・・、







こんなに広い場所に出た。(右上が天狗岩。)






天狗岩からはこんな眺め。





青い海に白が映える早瀬大橋。
この眺めの中でコーヒータイム。

車道に戻って下っていると、右側に古い分岐があるので下ってみた。しばらく藪気味の尾根を下ると、ぽっかり開けた場所に出た。

上の写真の場所から見る天狗岩。
岩尾根になっているのがわかる。

ふたたび車道に戻り、淡々と下っていく。

今日は全行程が車道歩きだったが、満開のヤマザクラやソメイヨシノや、さまざまなトーンの新緑の中、カエルや鳥の声を聞きながら歩くのは本当に楽しかった。

車で下る途中の桜並木。

第二音戸大橋のたもとにある休憩所に立ち寄る。

日鉄日新製鋼呉製鉄所の重厚長大な工場群。これからどうなるのだろう。ここにとどまらず、日本から製鉄の火が消えてしまいそうな現状は、残念で寂しい。

こちらは元祖音戸大橋。

一昨年訪れた高烏台付近も、今日は桜が満開のようだった。


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