かさべるで前から見る福田頭
かさべるでは開いているのに無人で、お風呂は神之瀬の湯に・・・。
データ | |
行程 |
10:25福田頭林道下山口・・・11:25兎舞台の頭11:30・・・11:43展望所・・・11:55福田頭山頂12:45・・・13:07おおはの峠・・・13:14水場・・・13:35三の滝・・・13:50二の滝・・・14:05一の滝14:10・・・14:20登山口(ルート探索15分)・・・14:55里道・・・15:10福田上集会所 |
コースタイム(歩行時間) | 3時間30分 |
同行者 | ヒロさん、夫 |
その他 | 入浴@たかの温泉神之瀬の湯 350円/1人 |
秋の福田頭に行ってみたいけれど長い林道歩きがあるしなぁ(-_- )と、長らく尻込みしてきたが、ヒロ号の協力を仰ぎ、車2台で出かけることにした。天気予報では午後から雨とのことだったので、山頂まで早く行ける林道下山口から登り、集落に向けてだらだらと下る時計回りの縦走とした。これなら万が一途中で雨が降り出しても、集落に近づいたところから傘をさして歩ける。 | |
というわけで、最初に福田上集会所前にタロ号を駐車。 |
続いてヒロ号で林道下山口まで上がり、歩き出します。 |
谷筋の登り。歩きだしてすぐ、右奥に昇龍の滝が見えるが、そこまで行く道がなんとなく荒れ気味だったのでパス。 | |
斜面の登りとなる。 | |
やがて道は斜面を折り返す道となる。前回、幹が折れた姿を見て驚いた大ブナは、その後も元気にしているようでした。 | |
何度か折り返して登っていくと、ブナ林の尾根道となる。 | |
左手に比婆山連峰が見え隠れする。 この写真は吾妻山。南尾根の登山道がよくわかる。 |
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こちらは御陵と烏帽子山。 | |
池の段と立烏帽子山。 ヒババレイ(ドルフィンバレイ)スキー場のゲレンデは自然に還りつつあるように見えますね。 |
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さらに登ります。 | |
兎舞台の頭に到着。下の方は緑だった森が、少しずつ色づいてきた。 | |
山頂へと続く尾根道はとても気持ちが良い。 | |
小ピーク上の展望所より、福田集落を見下ろす。 | |
ブナの黄葉には少し早かったけれど、綺麗な一画もあった。 | |
左側の展望が開ける場所から、池の段、立烏帽子山、竜王山。 | |
山頂直下はウリハダカエデの紅葉がひときわ鮮やかだった。この木のある場所は、落ち葉も明るい色彩なのですぐにわかる。 おや、カメラを構えて激写中の人がいますね(笑)。 |
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林道下山口から1時間半で、福田頭山頂。幸い天気はまだもっています。 | |
山頂から見る井西山。 | |
山頂周辺の紅葉は美しかった。 | |
吾妻山(右の三角錐)。その隣に、雲に隠れそうな高野毛無山。さらにその左側には(写っていないけれど)大万木山が見える。 | |
登りついたときは見えていた吾妻山は次第にガスに隠れ、雲も厚くなっているような気がする。ランチの後のコーヒータイムは諦め、下山にかかる。 | |
ブナ林を下る。 | |
おおはの峠に下り立つ。ここで右折。 | |
水場を過ぎ、沢を渡る。 | |
おっと杉林の中に入りました。こんな道は記憶にない。おそらく三の滝上部のロープ場を避けるための迂回路だろうと予想して下りていく。 | |
果たしてそうだった。以前はこの滝のすぐ横を登っていたのだ。ロープはまだ残っていた。 | |
三の滝。 | |
三の滝で、左岸から右岸に渡る。 | |
続いて二の滝。 | |
登山道からわずかに離れた一の滝。 | |
滑りやすい丸太の橋を渡る。 | |
なんだか明かるい場所に出ました。 | |
ここが下山口(通常は登山口)。 前回から5年も経って、登山口周辺がずいぶん様変わりしていたので、道路をどちらに行っていいかわからず、時間を使ってしまった。 |
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そもそもこの大木の周囲はまったく森の中だったのですが・・・。 | |
林道を下り、どうやら集落に下りてきた。雨が降るどころか、日差しまである天気。 | |
福田上集会所が見えてきた。 時計周りに縦走してみると、下りでは濡れた足元滑りやすく、気を使って歩く場所が多かった。滝が3本続く側を登りルートとして設定しているのは、その方が安全だからだろう。 |
今日のおみやげは、もちろん高野りんご。ゴールデンデリシャスと秋茜でした。 |