呉娑々宇山 682m 〜 高尾山(岩屋観音) 424m (7)
2016年1月30日


地図とコンパスのイラストデータ
行程

10:50みくまり峡駐車場…11:05登山口…11:20あずまや…11:26林道…11:43林道…11:52林道…12:03林道…12:12水谷峡分岐…12:15水谷峡分岐…12:17稜線分岐…12:20バクチ岩13:10…13:25呉娑々宇山山頂13:30…13:45バクチ岩…13:48稜線分岐…14:00最低鞍部…14:32高尾山山頂…14:45岩屋観音15:10…15:20観音堂跡…15:30分岐…15:40あずまや15:45…15:52みくまり神社…16:00駐車場

コースタイム(歩行時間) 3時間50分
同行者
その他


登山靴のイラスト 県北では先週大雪が降った。けれど、県南部でも雪雲がちぎれ飛ぶような空模様ではいいコンディションはのぞめず、雪山モードのスイッチは入らない。今朝も起きてから山に行くか行かないか、行くならどこがいいかとさんざん悩んだ末、ものすごくお手軽に、近所の縦走路を歩くことにした。定番の呉娑々宇山〜岩屋観音。3年前のほぼ同じ時期に一緒に歩いたショウちゃんとキャシーは、いまドイツの空の下。きっと楽しく暮らしていることでしょう。


いつものようにみくまり神社におまいりしてから。

今日は「成田波切不動明王」さまの建物が開いていました。

草摺りの滝。

登山道に入り、あずまやを過ぎると、呉娑々宇山と高尾山をつなぐ尾根が見える。(左側の突起が岩屋観音のピーク)。

岩屋観音の左下には、下山路となる尾根も見える。

4回めに林道を渡る場所に、こんな標識ができていた。これまでは道路を渡った後でものすごい斜面を登っていたけれど(標識では「難所」とされている)、迂回路があるようなので、左側の道へ行ってみると・・・、

あー、これは確かに楽そうです。

登山道上に大岩がたくさん現れてくると、稜線分岐が近い。

分岐を右へ、バクチ岩に到着。冬空の下の瀬戸内海を眺めてランチタイム。北側の尾根が風をブロックしてくれて、岩の上は無風。

すぐ近くの日浦山は島のようです。きっと島だったのでしょう。

黄金山、元宇品、プリンスホテル、似島など・・・。

ランチ後、山頂を往復。稜線上の縦走路は北風がとても冷たい。

引き返して高尾山へ縦走を続行。
最低鞍部から登り返すと、雪雲をまといかけた白木山が見える。

展望のいい縦走路。いつ来ても気分がいい。

高尾山山頂を通過し・・・、

岩屋観音との鞍部へ下る。

登り返した岩屋観音のピークから、呉娑々宇山(右)と、高尾山の岩場を振り返る。

岩の上でコーヒータイム。上空には雪雲。寒いです。

今日のデザートは、パティシエールグレイシャーの黒ゴマと甘納豆のパウンドケーキ。

下山路はしばらく宮島を眺める道。この先の分岐は左にとり、あずまや経由でみくまり峡に下りた。

呉娑々宇山〜高尾山の縦走路は、展望に恵まれた場所が多く、いつ行っても解放感を味わえる。今日も体を動かした充足感と共に家に帰った。


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