灰ガ峰 737m (3)   2011年4月16日


登山口付近から見上げる灰ガ峰

地図とコンパスのイラストデータ
行程

11:20西畑バス停…11:35指導標のある分岐…11:50登山口…12:10銀明水12:15…12:40車道あずまや…(自然観察路巻き道コース)…13:10灰ガ峰山頂13:15…13:20登山道あずまや13:55…(自然観察路階段コース)…14:05車道あずまや(周辺散策)14:25…14:45銀明水…14:55登山口…15:05指導標のある分岐…15:20西畑バス停

コースタイム(歩行時間) 3時間15分
同行者
その他 JR 向洋駅〜呉駅 400円/1人/片道
呉市営バス 呉駅〜西畑 150円/1人/片道


登山靴のイラスト 毎年楽しみな修行僧さんの「広島の桜」シリーズ。その2008年バージョンで、とても美しい灰ガ峰の桜を見て、いつか時期を捉えて行ってみようと思っていた。修行僧さんが「七色の桜」と称されている色とりどりの桜、私たちも見ることができました!

呉駅の2番バス乗り場から、平原経由熊野団地行きのバスに乗り、「西畑」バス停で下車。ケーキ屋のある交差点を左折。

すぐに道が二分する。右の狭い坂道に入ります。

次の分岐も右。

さらに右。傾斜はどんどん急になり・・・、

休山を振り返りつつ、急傾斜の道を登る。

すると指道標のある分岐に出る。ここを右折。

道路が回り込んだところの分岐を左折。

「灰が峰山頂」の標識のある場所。

桜、たくさん咲いていそうです!

最後の民家の手前で、山道に入る。

登山口からしばらく、アベマキの木が目立つ林の中。

分岐を左折。反対側は休山への縦走路だそうです。

谷沿いのトラバース道を登る。

銀明水で谷を渡る。肝心の水は・・・、

飲めません 動物の水飲場 イノシシ、カラス等 飲めなくなっていました。

銀明水から水平のトラバース道を行き、大きく切り返してまた谷筋に戻ってくると、いよいよ桜の園が近づいてくる。

ソメイヨシノだけではないようで、いろいろな濃さのピンクが混在してとてもきれい。

濃いピンクはこの八重桜のようです。

桜の下のつづら折れの道を登っていくと、あずまやのところで車道に出る。

すぐにふたたび山道へ。

少し登ったところで、また道が二分。今回は桜に誘われて左の道へ。

登山道が左折してトラバース道となると、またまた分岐がある。前回はここを右へ登ったので、今回は左へ、そのままトラバース道をたどってみた。

山頂に行くには遠回りになるが、とても歩きやすく、展望もいい道。

やがてトラバース道は右に曲がり、タムシバの林の中に入る。

いい感じの道です。

広場のような灰ガ峰の肩 そしてこんな広場に出てきて、前方(写真では左上)に山頂の気象レーダードームが見えた。

最後の登り。高度感あり。

山頂からの展望は黄砂のためいまひとつだったので、すぐに下山。展望台の下の標識を左に下る。

登ってきたのは右側から。「便所」というダイレクトな表現が潔くて好きです(笑)。

岩の目立つ道を下りていくと、下にあずまやの屋根が見える。あそこでコーヒータイムにします。

分岐を右折すると、上の写真のあずまや。

桜を見ながらのコーヒータイムには桜パウンドケーキを。
ちなみにパティシエールグレイシャーが作りました。非売品です(^ ^)v  山本隊長隊の豪華ランチのデザートにいかがですか?(笑)。

あずまやからの下山は急な階段。

そして、登りで歩いたトラバース道に合流。
ぽってりした桜がかわいらしい。

車道のあずまや周辺でしばらく桜を楽しんだ後、下っていく。

銀明水を渡ったトラバース道には、散った椿が趣を添えていた。

この後、西畑まで下り、タイミング良くやって来たバスで呉駅に戻る。


それでは灰が峰の桜をどうぞ↓。
修行僧さんおすすめだけのことはある、一見の価値ある桜の山でした。

































最後は臈長けた美しさの山桜。

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