比婆山 (14) 伊良谷山〜毛無山 スノーシュー
2009年12月27日


毛無山への登りから振り返る伊良谷山
(いちばん高いピーク)

地図とコンパスのイラストデータ
行程

10:30六の原…11:35休憩11:40…11:55伊良谷/牛曳鞍部…12:05伊良谷山山頂12:10…12:30毛無/伊良谷鞍部13:15…13:40毛無山山頂13:45…14:02水平道(出雲峠)分岐…14:15ダンスブナ(休憩)14:40…14:44管理道分岐…14:55六の原

コースタイム(歩行時間) 3時間
同行者
その他 入浴@かんぽの郷庄原 600円/1人


登山靴のイラスト 先週末は寒波の真ん中で雪の山へ行くのをあきらめた。それから1週間でだいぶ雪は融けてしまったが、せっかく降ったことだしと、定番の比婆山へ出かけた。

今日は伊良谷山から毛無山への縦走。六の原から伊良谷山登山口への道はH子さんプロデュースの秋山以来で、しかも雪が降っているのでなかなか新鮮。第二キャンプ場の上部にあるこの登山口を入る。

展望園地のピーク(左)、立烏帽子山、池の段の展望。
降ってからしばらく経つ雪は、晴天が続いたこともあって少々ガリガリ気味。ふわふわの浮遊感は次回までお預けですね。

伊良谷山へのこのルートは、毛無山へのルートと同じように、ジグザグ、ジグザグと・・・、

延々とトラバース道の折り返しが続く。今シーズン初めての雪の山で、いつもとは違う筋肉を使うので少々疲れてきた。とは言え、トレースのまったくない雪道を歩くのは気持ちがいい。

ようやく頭上の樹間に伊良谷山の山頂部をとらえる。

大きな足跡にドキッ(@o@)
あの〜、まだお休みになっていらっしゃらないのでしょうか(笑)?

牛曳山との鞍部で主稜線に出る。ここを左折。

ここから先には、牛曳山方面からやって来たつぼ足の立派なトレースがあった。

牛曳山を背後に伊良谷山に上る。思った以上に雪が融けています。

伊良谷山に到着。風が強いので、林間に下ってからランチをとることにした。

伊良谷山から見る、六の原の向こう側の比婆山山系。

伊良谷山の西側の小さなコブ。トレースは夏道通りここをトラバースしていたが、そちらには一箇所雪のないところがあったので、スノーシューをぬぎたくない私たちはここを越えた。

コブから見る西方面の山々。

樹林帯を下り、毛無山との鞍部付近でランチをとった。

鞍部から緩く登り返すと、1161mピークをかすめる。

毛無山への登りから振り返る伊良谷山と、その向こうに続く小ピーク&牛曳山。

まばらに雪の残る毛無山山頂 日当たりのいい毛無山山頂はこの通り。ちょっと別の惑星のようにも見える。ここも風が強かったので、下りの途中でコーヒータイムをとることにして早々に下山。

山頂から南へのルートをとり、15分ほどで水平道(出雲峠分岐)まで下りてきた。(ここを左(西)にたどれば出雲峠。)この後はジグザグの道をときどきショートカットしつつ下りていく。

若人の家の分岐近くにあるダンスブナ。ここでコーヒータイム。

この後の下山路はこんな様子。久しぶりの雪の山は、コロコロ変わる天気予報が思いっきりはずれたおかげで(笑)、とても楽しかった。

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