池の段 1279m  2022年3月5日


吾妻山から見る池の段

地図とコンパスのイラストデータ
行程

11:05駐車場所・・・11:42管理道分岐・・・11:48山小屋・・・12:02リフト降り場・・・13:10リフト降り場13:35・・・13:40樹林帯抜ける・・・14:10池の段山頂・・・14:15池の段の肩14:20・・・14:25池の段山頂・・・14:40樹林帯に入る・・・14:43リフト降り場・・・14:50休憩14:55・・・15:28リフト降り場・・・15:38山小屋・・・15:42管理道分岐・・・16:00駐車場所

コースタイム
(歩行時間)
4時間20分
同行者
その他


登山靴のイラスト 今日の池の段は、もう何年も前から考えていた西側からのルート。比婆山連峰の中でも竜王山を熊野神社から登った場合はタイトルを「比婆山」としないマイルールがあり、それと同じく池の段も今回は「比婆山」ではなく「池の段」とした。

ここから登りますよ。

これが閉鎖されてからずっと、雪があれば西側から池の段に登れるのではないかと考えていた。ネット上にはヤマ○プにあきおじさんの、ヤマ○コに、Nissie-babyさんのバックカントリースキーの記録があるだけで詳細な記録はない。事前に何度も地形図を凝視した結果、途中まで管理道を登り、その後池の段の南西尾根を目指して直登する計画を立てた。

ゲレンデを左に見つつ、管理道を登る。
前方に池の段。

地形図の管理道分岐を右にとって登っていくと、こんな立派なログハウスがあった。「カレーハウス」の看板。賑わいし頃を懐かしく思う人もいるのではないでしょうか。

ゲレンデを登る。

振り返ると、猿政山と高野毛無山〜大毛無山。

リフト終点から管理道に入って折り返し、さらにゲレンデを登る。

樹林帯に入り、今日いちばんの急登。
雪が締まっていないと登れないかもしれない。

ようやく傾斜が少し緩んだ。

福田頭がよく見える。
またゲレンデに出たようだ。

二つ目のリフト終点が見えてきた。

リフト終点でランチ休憩後、樹林帯をわずかに登ると・・・、






池の段南西尾根の先端に登り着く
後方は福田頭






そこからは大雪原を山頂(左端)へ






南西尾根から、秀麗な吾妻山
大膳原をほぼ真横から見ることになる






山頂に到着〜






山頂からのパノラマ
左から吾妻山、比婆山御陵のピーク、池の段の肩、立烏帽子山、竜王山(一部)






池の段の肩まで行くと、比婆山連峰の北側の山々も見える
左から御陵のピーク、毛無山、伊良谷山、牛曳山






では名残惜しいけれど下りましょう
こんな大雪原を下るのは最高に気持ちが良い
無雪期に左の尾根の大岩まで行くことはあるが、右の尾根は雪があるからこそ歩ける

とは言え、ここは悪天時には絶対歩きたくない
池の段からは巨大な尾根が三方向に張り出しているので、
視界が悪いときにはしっかりコンパスを使ってよほど注意しないと、
降雪時には自分たちのトレースも消えてしまうだろうから恐ろしい





ゲレンデに下りてどんどん下山します。

登るときも振り返るたびに思ったが、高野毛無山〜大毛無山があまりにも立派に見えるのに驚く。笹が濃くなければまた登るのだけれど・・・。

ログハウスまで下りてきた。

吾妻山がとても高く見えてきて、もうすぐ下山完了。長年温めてきたルートをほぼ計画通りに歩けて大満足。




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