岩樋山 1271m 〜 道後山 1268m (5)
2009年9月6日


岩樋山から見る道後山の1271mピーク
(三角点ピークはこの奥)

地図とコンパスのイラストデータ
行程

9:20道後山山の家…9:45月見が丘9:50…10:10あずまや…10:25岩樋山10:35…11:00道後山11:35…11:50大池…12:00大師岩屋…12:10巻き道分岐…12:25分岐…12:45月見が丘13:20…13:40道後山山の家

コースタイム(歩行時間) 2時間55分(14,550歩)
同行者
その他 入浴@ヒバゴン温泉すずらんの湯  600円/1人


登山靴のイラスト 夏山の反動か、どうもまだガンガン歩く山には行く気がせず、花を眺めてのんびり徘徊できる山ばかりが気になる。昨年はこの時期に吾妻山に行ったので、今年は道後山を歩いてみることにした。

道後山山の家の奥から、斜面をわずかに登ると尾根に乗る。左折してひと登りで前方に見えてくるのが岩樋山。月見が丘から登るのに比べると、ずいぶん遠くに見える。

月見が丘の駐車場を過ぎ、樹林の下の広い道を進む。傾斜もなく、公園の中のような緩い道。

ほんの少し登りが出てくる。ジグザグに登っていくと・・・、

あっという間にあずまやのある展望地に飛び出す。見下ろす尾根がさっき登ってきたところ。

あずまやからは、それまでよりは急な登り。それでもまたあっという間に岩樋山山頂。空がとても大きく感じられる。

今日は大山は見えなかったが、すぐ近くの多里大山はよく見えた。

道後山に向けて縦走路を下り、岩樋山を振り返るとこんな様子。上の方の登山道をよく見えてみると・・・、

大人気!

ケルンの並ぶ道を登り返して、道後山の西側ピークへ向かう。

西側ピークから。向こうに見えるのが道後山の三角点ピーク。なんて穏やかな道が続くのでしょう。

今日も賑わっている道後山山頂。雲はまだ夏のもの。でも風は秋の気配。肌寒ささえ感じる。

山頂からはいったん東へ下り・・・、

右折してトラバース道を大池に向かう。

なんとなく秋めいた大池。モリアオガエルはどうしているんでしょうねぇ・・・。

古い指道標の立つ登山道を緩く登り返し、岩樋山との鞍部に向けて戻っていく。

ここに立ち寄るのを忘れてはいけません。

また岩樋山が見えてきた。

岩樋山の直下で分岐を左にとり、岩樋山の南面を通るトラバース道に入る。

ここはカラマツがきれいなのです。

あずまやを通過し、どんどん下ってきた。平坦な道になると湿地のようなところがあり、オタカラコウ(写真)やピンクのツリフネソウで登山道脇がとても賑やか。

山の家まで下る前に、伸びやかな眺めの月見が丘でコーヒータイム。精神が心地よく弛緩していく。

お昼寝でもしたいような月見が丘を後に、クロカンパークを見下ろしながら尾根を下る。鳥居の手前で右折して・・・、

山の家に戻ってきました〜。


今日見た花たち


ツリガネニンジン

サラシナショウマ

オトギリソウ


ワレモコウ

ビッチュウ?フウロ

トリカブト


ヤマハハコ

ツルニンジン

タムラソウ


アケボノソウ
すご〜く好き!

ゲンノショウコ
「現の証拠」だそうですよ

アキノキリンソウ


アキチョウジ

マツムシソウ

ウメバチソウ


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