城山らしく山頂部が平坦な鏡山
低いけれどきれい(^ ^)
データ | |
行程 |
10:50駐車場…11:05Aルート登山口…11:07四季の小道(Bルート)分岐…11:15分岐…11:20馬のダバ…11:23上のダバ…11:25御殿場(山頂)11:45…11:50北郭群…11:55上のダバ…12:00馬のダバ12:20…12:28Bルート(四季の小道)分岐…12:35Aルート登山口…12:50展望園地…(謎の池往復)…13:00駐車場 |
コースタイム(歩行時間) | 1時間30分 |
同行者 | 夫 |
その他 |
11月も中旬となれば、標高の高い山の紅葉は終わり、身近な彩りを楽しむ季節。今日は軽いハイキング気分で登れる西条の鏡山に行くことにした。 | ||
鏡山公園に入ると、メタセコイヤの並木に迎えられる。とても外国的な眺め。 | ||
やや色あせ始めながら濃いオレンジ色が綺麗。でも、誰が落ち葉を掃除するんでしょうか(笑)。 | ||
カエデが輝く一画。 | ||
遊歩道から眺める奥田大池。堰堤が見えます。ため池のようですね。 | ||
駐車場のそばにある標識から、池にかかる橋を渡って山の方へ向かう。 | ||
池の右岸に渡るとすぐに登山口がある。しかし少しでもたくさん歩きたいので、遊歩道を左折。遊具のあるエリアを過ぎ・・・、 | ||
登山道Aルートと書かれた標識から山に入る。 | ||
すぐに分岐あり。左の階段がAルート。右が山腹をトラバースするBルート(四季の小径)。あとでここに戻ってきます。 | ||
立派な階段の道。トラバース気味に、尾根を回り込んで登っていく。 | ||
感じのいい尾根に乗った。 | ||
あまり起伏のない尾根上をのんびり歩いていくと、ふたたび分岐がある。山頂へは左。下山時は右側の矢印の方へ。 | ||
分岐から掘切を越えると・・・、 | ||
登りとなる。上に見えているのが下のダバ。ここは後で寄ることにして、先に馬のダバへ。ダバってなんだ?と思っていたら、郭のあった「段場」だそうです。 | ||
こちらが馬のダバ。ここから中のダバへ登る。 | ||
短いけれど急な登り。 | ||
ここが中のダバ。写真左側に井戸跡が写っています。 | ||
中のダバからもう一段登ると、御殿場と呼ばれる山頂に到着。展望はとてもいい。 | ||
こちらは南西の灰ガ峰方面。 南東には大きな膳棚山も見える。 |
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北側には春に登った龍王山。 この他に、広島大学キャンパスやサイエンスパークなどが一望できる。 |
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中のダバに下りて、出発点の公園を見下ろすとこんな感じ。 | ||
「北郭群」という標識があったので行ってみました。 | ||
中のダバから下ること数分。北郭群の平坦地。そのまま尾根上を下りられそうだったけれど、駐車場に戻るのが面倒になるので、中のダバに登り返す。 | ||
中のダバから馬のダバに下りてコーヒータイム。 写真は馬のダバから見下ろす大手門跡。 |
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馬のダバにほぼ隣接する下のダバ。ここにも井戸跡あり。 | ||
下山は堀切を過ぎたところで分岐を左へ。階段を下っていくと、Bルートとの分岐に出る。ここを直進すれば最初に見送った登山口に下りられるが、もう少し歩きたいので右折してBコースへ。 | ||
Bルート(四季の小径)はほとんど起伏がない。 | ||
Aルート登山口に出て直進。奥田大池堰堤から池を眺める。こんな綺麗な景色の場所が西条にあったとは! | ||
池の左岸のメタセコイヤ並木のところが駐車場。 | ||
堰堤から遊歩道に戻り、桜の園を抜けて展望園地へ。 | ||
里も秋です、その1。 | ||
展望園地への遊歩道。 | ||
里も秋です、その2。 | ||
あずまやのある展望園地を下り、奥田大池の上流の橋を渡って左岸に戻り、右折すると駐車場に戻る。 今日の歩行時間は、さんざん引き延ばしても1時間30分。これではハイキングとも言えないが、鏡山は小粒ながら展望もよく、楽しい山だった。千田町キャンパスしか知らない私にとって、学都西条は馴染みがないけれど、こんなウォーキングコースが近くにある学生生活は羨ましい。そういえば西条キャンパス周辺は筑波大学周辺によく似ている。きっと同じようなコンセプトで作られたのだろう。 |