データ | |
行程 |
7:20宮島桟橋…7:30とんど焼き、厳島神社7:50…7:55清盛神社…8:00清盛塚(経塚)8:05…8:15大元公園(トイレ)8:20…9:05前峠9:10…9:30焼山9:40…9:45大元公園分岐…9:55仁王門跡鞍部…10:05御山神社10:15…10:20弥山本堂10:25…10:35弥山山頂10:40…10:50夕陽観音跡(お大師様)…11:20紅葉谷公園(四宮神社)…11:25買い物11:35…11:45桟橋 |
コースタイム(歩行時間) | 3時間10分 |
同行者 | 単独 |
その他 | JR向洋駅〜宮島 650円/片道/1人 厳島神社参拝料 300円/1人 |
新年の宮島詣で。観光客の喧騒を避けるため、真っ暗なうちに家を出て7時過ぎの連絡船に乗った。それなのに、なぜか船は背広姿の男性で賑わっている。なんだろうと思っていたら、平清盛館のオープニングセレモニーに出席する人たちだった。 船から大鳥居の方を眺めると、なにやら盛大に火が焚かれているのが見えた。桟橋を出て干潮の浜に下り、近づいてみると・・・、 |
大河ドラマのおかげで、今年はいつも以上に賑わうことでしょう。 | ||
神社を出て右へ、西の松原を歩く。 | ||
とても久しぶりの清盛神社。 | ||
オープニングセレモニーの人だかりがする平清盛館前を過ぎ、経の尾の清盛塚へ、ものすごく急な階段を登る。 | ||
こちらが清盛塚(経塚)。(左側に大鳥居が写っています。) 尾根の先端まで行くと、多宝塔も眺められる。 |
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清盛塚を下り、水族館を過ぎて大元神社へ。 | ||
大元公園から前峠山谷道に入る。さっそく町石(丁石)に迎えられる。 | |
このルートは、島の北側にある弥山への登路の中で、原始林そのままの姿をいちばん感じられるように思う。以前の倒木街道の名残もあるけれど、比較的苦労せずに歩けるようになった。 | |
倒木でいちばん大変だった付近。ここも通過しやすくなった。ここを過ぎるとすぐに稜線に出る。 | |
稜線に出て左折1分。前峠(まえだお)に到着。 | |
前峠から焼山へ登り返し。最初に小さな谷を渡る。ここさえ間違えなければ大丈夫。 | |
折り返して岩の間を急登。 | |
左手に焼山の大岩壁。この後も岩を縫うような登りがしばらく続く。 | |
次第に展望がよくなってくる。写真は左奥が岩船岳、手前は右から三ツ丸子〜先峠(さきだお)山。 | |
焼山山頂の岩の上から、大鳥居を見下ろす。よく見ると・・・、 | |
潮が満ちてきているのに、とんどの煙がまだ上がっています。 | |
こちらは駒ガ林の大岩壁。前回はこの岩壁の下を通り、眼下に見える谷を下った。 | |
焼山を下り、駒ガ林をトラバース。さっきまでの山道に比べると、鼻歌でも出そうなほど楽な道。 | |
仁王門跡の鞍部を直進。 | |
三女神さま方に会いに、大好きな御山神社へ。 | |
御山神社から5分で弥山本堂の広場。 おなじみ不消霊火堂は、今日も最高に煙たい(笑)。 |
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山頂直下の大岩(不動岩と毘沙門堂跡)に寄ってみた。 東側から眺めるとこんな感じ。イワクラ巡りが好きな人たちが来るのもよくわかります。 |
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山頂に到着。そのまま北尾根を四の宮神社へ下ることにした。 | |
尾根上から見る獅子岩(右)とかや谷ピーク。 | |
どんどん下っていくと、すっかり潮の満ちた海に浮かぶ大鳥居と厳島神社が見えた。 | |
あっという間に四の宮神社に下山。 まだお昼前。こんなに早く下山した理由は・・・、↓ |
ラスクは珍しくないけれど、 こしあんをぬったものは そうそうありません。 サクサクですごくおいしい! |
おひさまパン工房! ここは午後遅くに下山すると 売り切れで店じまいしている。 それで今日こそはと 思ってやってきた。 ここでたくさんのパンを購入。 とても幸せな気分で 新年の宮島を後にした。 |
宮島らしく 鳥居の模様が入った メロンパン。 |
私の好きなハード系の パンの数々。 |