苗木城址 2022年12月2日


天空の城とも呼ばれるな駅城址
右後方に恵那山

地図とコンパスのイラストデータ
行程

11:00JR中津川駅・・・11:17玉蔵大橋・・・11:43分岐(飛騨街道へ)・・・12:08さくら公園・・・12:20北門跡・・・大矢蔵跡・・・本丸跡・・・馬洗岩・・・12:55休憩13:10・・・13:18天神分岐・・・13:35駐車場・・・13:45資料館14:15・・・14:40苗木バス停

コースタイム(歩行時間) 2時間30分
同行者
その他 苗木バス停〜中津川駅 400円/1人


登山靴のイラスト 今年のアニバーサリー山行は、題して「東美濃山城巡り」。初日は中津川市へ移動し、駅から歩き始める。

中津川は市街地が駅の南東側にあり、駅から地下道を通って北側に抜けると、そこはもう田園地帯。その中を通って谷に下り、木曽川にかかる玉蔵大橋を渡る。

橋から見る苗木城址(右側)。
左奥の山は笠置山だそうです。

栗の木や柿の木が多く長閑な木曽川右岸を歩くうち、苗木城址がどんどん迫ってくる。

振り返ると恵那山が大きい。

こんな構造物がありました。
この下で木曽川の支流を渡り・・・、

右折して飛騨街道に入る。
(四十八曲りからも苗木城址には登れるらしい。)

トラバース道の飛騨街道。

途中には弁慶岩(写真)だの、お化け岩だの、古くから人の往来を見守ってきたであろう巨岩が点在する。

車道に出ました。しばらく歩いて・・・、

左折しさくら公園に入る。

公園のいちばん上から山道となり、2〜3分で苗木城北門跡。

大矢倉の横を進む。

紅葉も残っていた。

大矢倉に登ってみる。

大矢倉から天守を眺める。

では天守へ向かいましょう。
巨岩を取り込んだ石垣はこの城址の見所のひとつ。

天守の木組みを見上げて登る。











大矢倉を見下ろす。
メキシコのチチェニッツァを思い出した。










なんと中央アルプスも見えて、一気に高揚する。
左から空木岳、南駒ヶ岳、仙崖嶺。
8年前に歩いた稜線だ。











天守から、木曽川と恵那山、中津川市街
さっき渡った玉蔵大橋も見える











こちらは木曽川と笠置山










周囲45mほどもある巨大な馬洗岩。
敵に攻められ水を絶つれたとき、この上に馬を乗せ、米で馬を洗い水に困っていないように見せて敵の目を欺いた、という。

木曽川を見下ろしてちょっと休憩しましょう。

下山は大矢倉下の風吹門から。

天神社経由でこんな山道を下る。

苗木遠山資料館でいちおう歴史の勉強。

城下町を通り、苗木バス停でフィニッシュ。

今日の宿泊地、恵那峡のホテルの部屋から眺める夕景の恵那山。


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