データ | |
行程 |
12:05馬籠宿バス停…12:15観光案内所付近12:20…12:30展望台…13:00宿…13:11馬籠峠…13:25休憩所13:40…14:05雄滝、雌滝14:10…14:15宿…14:30大妻籠…14:37宿…14:50妻籠宿入口…15:15休憩15:20…15:25妻籠宿バス停 |
コースタイム (歩行時間) |
2時間55分 |
同行者 | 夫 |
その他 | バスJR中津川駅〜馬籠 560円 バス妻籠〜JR南木曽駅 300円 |
恵那山に登ったとき、馬籠宿のはずれの民宿に前泊した。そのときに中山道の宿場というものを初めて目にして、いつか歩いてみたいと思っていた。JR中津川駅からバスに乗ると、20分ほどで馬籠宿の南西側入り口に到着する。 | ||
広い駐車場からは大きな恵那山が目の前。 「あらー、御嶽山大きいわねー」とおっしゃっていた女性がいて、ずっこけてしまいました(笑)。 |
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ちょうどお昼どきでもあり、まずはおそばと五平餅を食べてから出発します。 | ||
バス停から道路を渡ると、すぐに宿場に入る。 | ||
振り返ると、逆光の中、恵那山が大きい。江戸から歩いて来た旅人は、山ばかりのこの辺りの光景を目にして、遠く来つるものかなと思ったことでしょう。 | ||
宿場は傾斜のある道沿いに広がる。 | ||
馬籠宿の北東端まで登ると展望台があり、ここからも恵那山が見える。 | ||
いよいよ妻籠宿に向けて街道歩きが始まります。 | ||
石畳の道を下りていくと、車道を何度か横切り・・・、 | ||
田園地帯に入る。 写真左端に休憩所が写っています。 |
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休憩所を過ぎ、梨子ノ木坂を登っていくと・・・、 | ||
峠宿に入る。ここから馬籠峠に向けて登っていく。 | ||
馬籠峠。ここから残雪があらわれ・・・、 | ||
沢筋まで下っていくうちに、こんな状態に・・・。 | ||
峠から約750mほど下ると、休憩所があった。中でお茶をいただくことができる。 | ||
続いて沢の左岸を歩いていく。 | ||
どこも残雪多し。 街道歩きでこれほど雪の上を歩くことになるとは思っていなかった。 |
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しっかりした橋で左岸から右岸に渡る。 ここからしばらく車道を下ると、右側に林道の入り口がある。標識通りにその林道に入り、すぐに左側に分岐する道へ。 |
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トラバース気味に下っていくと、男滝女滝の標識がある場所に出た。妻籠宿へは右。しかしその前に、ここから左へ滝を往復します。 | ||
5分も下らないうちに、橋を渡る。橋の上から谷の奥に男滝が見える。 | ||
男滝のすぐ隣の谷に女滝。 | ||
3枚上の写真の場所に戻り、舗装路を下っていくと、下り谷の集落に至る。 | ||
下り谷は、まったく観光地化されていないため、往事の中山道の雰囲気がいちばん残っているように感じた。 | ||
下り谷を離れ、石畳道を折り返して下っていく。 | ||
車道を横断し、大妻籠宿に入る。 | ||
軒下をかすりそうな狭い道を歩いていきます。 | ||
やがて川を右下に見るトラバース道となり・・・、 | ||
橋場に下ると、妻籠宿の南側入り口。ここで国道を渡る。 | ||
発電所を過ぎ、平坦な道を歩いていくと、妻籠宿に入る。 | ||
馬籠宿よりやや規模が大きい妻籠宿。 | ||
妻籠宿からは、JR南木曽駅までバスで10分足らず。おみやげは妻籠宿で買っておいた方がいいですよ。南木曽駅には見事になーんにもありません。 馬籠宿から妻籠宿までの所要時間は、休憩や立ち止まり時間を入れても3時間半。どうせ両方行くのなら歩かないともったいない。それなのに、実際歩いているのは日本人よりも外国人の方が多いというのはいったいどうしたことでしょう。 |