入笠山 1955m (3)  2019年8月11日


クサレダマ咲く夏の入笠湿原

地図とコンパスのイラストデータ
行程

8:35ゴンドラ上駅・・・9:12入笠湿原(立ち止まりつつゆっくり)・・・9:35山彦荘・・・9:50お花畑・・・10:10岩場コース分岐・・・10:25入笠山山頂10:40・・・10:41分岐・・・10:50仏平峠(車道分岐)・・・11:03大阿原湿原入口・・・11:17テイ沢渡る・・・11:30大阿原湿原入口・・・11:50八ヶ岳展望台・・・12:10マナスル山荘13:10・・・13:20入笠湿原・・・13:40ゴンドラ上駅

コースタイム
(歩行時間)
3時間50分
同行者 単独
その他 タクシー富士見駅〜富士見パノラマ 1500円
(帰りは送迎バス)
富士見パノラマリゾートゴンドラ往復 1450円/1人(割引価格)


登山靴のイラスト 8月上旬に出現した台風10号は異様に動きが遅く、夏休暇が始まってもまだ太平洋上でもたもた。ちょうどお盆の頃に日本列島に近づく予測に変わってきた。それで高い山での長期縦走は諦めたが、どこかには出かけたい。ふと、お花最盛期の入笠湿原を見たことがないのを思い出し、出かけることにした。夫は実家の所用とサッカー観戦のため、ツマ単独。

前日夕方に広島を出て、茅野に宿泊。次の朝、電車で富士見駅へ。送迎バスを待つと山の上での時間が限られるので、ここから富士見パノラマまではタクシーを利用した。途中、運転手さんから、犬養毅の白樺荘の入口を教えてもらう。

ゴンドラに乗ってしばらくすると、ガスの中に入ってしまった。

ゴンドラを降り、湿原への道を外れて右にそれる。周囲には花が咲き乱れ、大興奮。

咲いている花の種類がとても多い。このエリアだけでゆっくりしたいとも思ったが・・・、

やはり山頂には行きたいので、気を取り直して入笠湿原に向かう。

夏の入笠湿原。

シラカバが爽やかです。

湿原を出て遊歩道を進む。

今回はお花畑の中の道に入ってみました。

マナスル山荘からの道をたくさん人が登っているのが見える。

マナスル山荘からの道と合流。

岩場コースと迂回コースの分岐。今日は岩場コースへ。

と言っても、大した岩場ではない。

入笠山山頂に到着。空は晴れているのですが・・・、

展望はかろうじて中央アルプス方面のみ。
ここからの展望は、前回の記録をご覧ください。

山頂からは大阿原湿原に向かう。
しばらく急降下すると、なだらかな山道となる。

車道が見えてきました。あそこを右折。

大阿原湿原入口。

こちらは入笠湿原と違って目立つ花がなく、モウセンゴケの小さな花くらいしか見られなかった。

湿原の最奥で、分岐を左にとり・・・、

樹林帯の中を歩く。

車道に戻り、マナスル山荘を目指す。

見事なサルオガセ。

マナスル山荘で、今日もビーフシチューをいただきます!

ふたたび入笠湿原から、振り返ったところ。

ゴンドラ駅まで戻ると、朝は見えなかった八ヶ岳が全容を現していた。


入笠山 夏の花







リンクバー

inserted by FC2 system