大峰山 1050m (8)  2020年2月2日


経小屋山から見る西大峰山(左)〜大峰山の稜線

地図とコンパスのイラストデータ
行程

10:00登山者駐車場・・・10:10車道分岐・・・10:18西大峰山登山口・・・10:34七人墓・・・10:55休憩11:05・・・11:07滝・・・11:24稜線分岐・・・11:35西大峰山山頂12:20・・・12:30のた原鞍部・・・13:05峯太郎ブナ13:10・・・13:15三角点・・・13:20大峰山山頂13:50・・・14:35大峰山登山口・・・14:45駐車場

コースタイム(歩行時間) 3時間15分
同行者
その他


登山靴のイラスト 雪の山を歩きたいと思うも、この厳冬期に、雪が、降らない!
それなら大峰山にでも行きましょう、と、5年ぶりに川上集落を目指した。

今日は5年前と同じツヅラガ谷ルート。駐車場から県道を歩き、郵便ポストのところを右に入る。

あら、今日はとんどのようです。

ツツラガ谷へ入る。

沢を渡り、斜面をトラバース気味に登る。

七人墓。

沢を左岸に渡る。

さっき渡った沢の上流を左に見て、登り続く。

なんだか気持ちの良い場所に出たので休憩。

休憩場所からわずかに登ると、右に名前のない滝が見える。

滝からは斜面を登ったり、谷の脇を歩いたり、けっこう複雑なルートをたどり、稜線分岐に到着。まずは左折し、西大峰山を目指す。

シロモジの林は葉がなくても美しい。

西大峰山に到着。
今日は空が白っぽく、ぼんやりした眺めで残念。

グループで大峰山を整備されているという方に出会った。
登山道の草刈りだけでなく、上の写真のベンチもこの方が製作されたそう。さらに今日はオオネントウへ山頂標識を設置しに行かれるとか。

あちこちの山に、自己顕示欲丸出しのみっともない板を(それも針金を使って)つけて回る情けない人と比べて、このような方たちの活動は有り難い。

ランチ後、大峰山に向かう。目指す山頂がとても遠くに見える。

最低鞍部のぬた原への道。倒木減ってます。

登り返してふたたび稜線に出る。
大峰山はまだ遠い。

密度濃い笹薮だった場所も綺麗に刈ってある。

ブナの木と大峰山。
ここまで来てもあまり近づいていないように見える。

目指す大峰山を眺めつつ歩けるのは、木々に葉がないこの季節ならでは。

最後の登りの途中で、峯太郎ブナさんに再会。

大峰山三角点。

三角点から山頂へ、岩場の登り(振り返ったところ)。

大峰山山頂から西大峰を眺める。

ここで、先ほど西大峰山で話した方のお仲間に出会った。なんと年間70回も大峰山に登られているそうです。敬服。

それでは下山しましょう。しばらくはなだらかな尾根道。

その後、延々と・・・、

急な下りが続く。

別荘地の車道まで下りてきた。

今日は期待したほどの大展望は得られなかったが、稜線上ではとんどの竹がはじける音が聞こえ、気持ちの良い山歩きとなった。


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