羅漢山から見下ろす鬼が城山
羅漢山から見下ろす鬼が城山
 データ |
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| 行程 |
9:30神社…9:40最後の民家9:45…9:52分岐…10:25稗原峠10:35…11:25鬼ガ城山山頂12:25…12:50林道…13:03分岐…13:09最後の民家…13:20神社 |
| コースタイム（歩行時間） | 2時間35分 |
| 同行者 | Oさん、夫 |
| その他 | 小瀬川温泉丸忠（入浴） 400円＋ロッカー代100円／1人 |
 昨年春に松ノ木峠から県境尾根を経て鬼が城山に登ったとき、県境尾根からの枝ごしの眺めと床越（とこごし）付近の雑木林がとても印象に残った。雪の時期に同じように松ノ木峠から歩いてみたいが、雪の状態によっては距離がありすぎる。そこで飯山から周回コースで登ることにした。 |
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国道から飯山集落への道へ入ると、すぐに神社がある。ここの脇に駐車させてもらう。集落へ向けて奥へと車道を歩き、バス停前で左折。 | |
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最後の民家が見えてきた。あまり高度は違わないのに、集落の下の方に比べて雪が多い。 | |
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民家を過ぎたところでスノーシューをはき、そのまま林道を進む。 | |
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最初の分岐を右へ、稗原峠への道に入る。あとでここに戻ってきます。 | |
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耕作地跡を過ぎて奥へ入り、分岐を右へ登る。 | |
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ずっとトラバース道で谷を越え、稗原峠へと登る。シンとして、とても静かな杉林の中。 | |
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稗原峠。気持ちのいい場所です。 | |
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峠からひと登りすると、はっきりした尾根道となる。雪は思った以上に少ない。 | |
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県境尾根から、宇佐郷の谷を隔てて、寂地山や右谷山の眺め。枝が邪魔をしてすっきり見える場所がないのが残念。 | |
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縦走路は小さいアップダウンを繰り返す。 | |
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雪のない時期はいちめん笹原の場所。足の下に笹の弾力を感じた。 | |
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床越手前の林。とくになんということもない雑木林なのに、とても魅力的な感じがする。行く手に見えるのが鬼ガ城山。 | |
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鞍部から鬼ガ城山へ最後の登り。 | |
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大岩の間を通って・・・、 | |
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尾根の向きが変わると山頂が近い。 | |
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山頂にて。「低山名山」の阿部寛、Oさんと。 | |
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さっきまで晴れていたのに、山頂に着く頃から雲が広がり始め、雪も降ってきた。 | |
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下山にかかる。下り始めるとすぐに見えてくるオニガジョウ。この付近のトラバース道は傾斜がとてもきつく、怖かった。3人ともフレーム全体にギザギザのあるMSRライトニングだったので良かったが、パイプフレームやプラスチック板タイプのスノーシューだったら、山頂からそのまま尾根を下りた方がいいかも知れない。 | |
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ようやく尾根道に出てひと安心。とは言えここも傾斜はきつい。反対コースでこの尾根を（トラバース道に入らず）そのまま山頂へと登るのもよさそう。 | |
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鞍部へ下り、林道を目指して杉林の中を歩く。 | |
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左手に三ツ岩が見えてきた。 | |
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三ツ岩の表面はこんな様子。 | |
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こちらは平岩。これを過ぎると林道に出る。 | |
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稗原峠への分岐が近くなってくると、集落跡の石組みが見えてくる。 | |
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飯山集落に戻った。最後に神社にお礼をして、スノーシューを乾かす間、境内に座り込んでコーヒーを飲ませてもらった。 | |
