秋色の雄橋
データ | |
行程 |
12:50帝釈峡北入口駐車場…13:15雄橋…13:30断魚渓…13:40養魚場14:05…14:45駐車場=(車で移動)=15:25龍神湖駐車場…15:45遊歩道終点(引き返す)…16:20不矢立城址…16:30駐車場 |
コースタイム(歩行時間) | 2時間35分 |
同行者 | 両親、夫 |
その他 | 北入口駐車場 300円、 トレイルセンター前駐車場 300円 |
数年前から、お正月にツマ実家に泊まらない代わりに、両親と近場にプチ旅行をするようになった。今年もまだ寒いうちに温泉がいいだろうと思っていたら、父から「ぬくいときの方がええよ」と言われ、ずれ込んで紅葉時期の帝釈峡が行き先となった。 | |
まずは北入口第二駐車場(弥生食堂前)に車を停め、養魚場まで往復。帝釈峡は三段峡と違って遊歩道にアップダウンがほとんどなく、危険箇所もないので、老若男女誰でも歩ける。 全体的な紅葉は最盛期を過ぎていたが、遊歩道を歩いていると、まだ綺麗な場所が次々に現れた。 |
ちょっと退屈そうな男性陣。どんどん先に歩いています(笑)。 | |
一方の女性陣は紅葉や花にいちいち立ち止まる。 これはタイシャクアザミのようですが・・・(いまひとつ自信がない)。 |
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雄橋をくぐり抜ける。 | |
南側から見るとこんな感じ。本当に橋の形。以前は上が集落をつなぐ生活道路になっていたとか・・・。 | |
どんどん歩いて、断魚渓にかかる橋を渡る。この付近の紅葉はすでに終盤。 | |
養魚場の近くの川の中に格好のスペースを見つけ、コーヒータイム。 | |
今日のお菓子はパティシエールグレイシャー製さつまいものチーズケーキ。下の黒い台がおいしい(^ ^) | |
ひきかえして断魚渓。 | |
西側が開けた場所。 | |
駐車場まで戻ってきた。帝釈峡近くのりんご園が直売所を設けていて、そこでふじを購入。シャリシャリのカリカリでとてもおいしかった。 | |
駐車場から北へ5分、第一駐車場の側にあるのは・・・、 | |
709年開基の帝釈天永明寺。 | |
車でトレイルセンター前駐車場に移動。ここの土産物屋の建物は、いつ見ても一瞬で時を遡れる感じがする。 | |
錦に変化する1本の紅葉。 ここからは神龍湖の遊覧船に乗ることもできる。「船に乗る?」と(いちおう)聞いてみると、全員から「歩いた方がええよ!」という返事が戻ってきた。やっぱりね(笑)。 |
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さくら橋を渡り、湖の右岸を遊歩道の終点まで往復することにする。神龍橋を右手に見て直進。 | |
ここは右の道を直進。 ちなみに上帝釈からずっと歩いてくると、左側の道からここに出てくる。その記録はこちらからどうぞ。 |
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絵のような一画。 | |
遊歩道終点。ここから先は落石や崩落のため歩くことができない。この先の通行止め部分が通れれば、北入口と神龍湖をつなぐのに山越えをしなくてもすむのですが・・・。 | |
引き返して神龍橋まで戻ると、対岸がとてもきれいだったので・・・、 |
神龍橋の上からの眺め。湖上には遊覧船がけっこうな速度で行き来する。 この写真の奥にちらっと写っているのが、今夜の宿、錦彩館。 |
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橋を渡り返して駐車場に戻る途中、不矢立(やたたず)城址にさくさくと登っていくチチ。 | |
ハハもさっさかと登ってきます。 | |
ここの紅葉は見事でした。 | |
城址から遊歩道に下り、駐車場に戻って旅館へ移動。 |
錦彩館はすべての部屋とお風呂が神龍湖に面している。夕食は作り置きではなく、塩焼きもてんぷらも熱いものが熱いまま運ばれてきて、とてもおいしく満腹になった。 |
翌朝は雨。 部屋から見下ろす湖面と紅葉。 |
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朝食をとっていると、雨の中、白鳥の夫婦がおでましになった。 | |
花面公園の紅葉 |
今日は雨なので下帝釈峡にドライブ。トレイルセンター横の道路から、クライミングをする人にはおなじみの花面(はなづら)公園を目指す。 |
花面公園から観音堂遺跡まで行って引き返す。そしてトレイルセンターに戻る途中、ある場所に立ち寄った。 |
庄原に戻る途中、ひときわ目立っていた見事なもみじ。 | |
締めくくりは知る人ぞ知るこちらのお店。昨晩と今朝のごはんでおなかが減らないので、ランチにおそばはちょうど良かった(笑)。 |