八幡三方の辻 960m台〜 鷹ノ巣山 943m
  2021年2月20日


地図とコンパスのイラストデータ
行程

11:55駐車場所・・・12:28尾根取り付き・・・12:45 927mピーク・・・13:10八幡三方13:55・・・14:35県境広場・・・14:50鷹ノ巣山・・・15:00林道15:25・・・15:40県境広場・・・16:25駐車場所

コースタイム(歩行時間) 3時間20分
同行者
その他


登山靴のイラスト 雪の鷹ノ巣山は3回目。今日は地形図を眺めて以前から計画していた八幡三方との周回ルートを歩くことにする。

最終民家の横の除雪終点に車を停め、廃屋を越え、林道を奥へと歩く。

林道分岐。ここは直進。

次第に谷が狭まり、林道が終わる。ここから少し奥に入ると・・・、

927mピークへと続く目指す尾根が見えてくる。最初はこの尾根を登っていたが、

こんな岩だらけの場所があり、それを避けるため左側の尾根に逃げることにした。

左側の尾根を登りきると平坦な小ピーク。927mピークはもう少し先。写真奥の左手に、これから進む尾根が見える。

927mピークで左に向きを変える。

良い感じ〜♪

振り返ったところ。

右下には林道が走っている。こんな山奥にいつ造ったのだろう。

すごい形のブナ。八幡三方版ねじねじの木。

さらに上を目指す。
この妙な盛り上がりは土塁でしょうか。

八幡三方の辻に到着。

「陸軍」の標柱があった。

八幡三方から眺める大佐山方面。

当初はここから大佐山手前の大原山まで往復しようと思っていたけれど、今日は南風が強く、ランチをとっている間もとても不快。なんだかそんな気も失せてしまい、このまま鷹ノ巣山に向かうことにした。

八幡三方から鷹ノ巣山への尾根筋は複雑で、とても難しい。最初こそ正しい方向に下りたものの、その次でいきなりあらぬ方向に進んでしまいそうになった。

どうにか軌道修正。

右側(北側)は大規模に伐採され、とんでもないことになっている。一体誰が、いつのまに、こんな自然破壊を進めてしまっているのか。この辺りで計画されている風力発電のためだろうか。だとしたら許せない。風車にしても原発にしても、欲しいなら都市周辺に造ればいいのだ。開発(という名の自然破壊)に許可を与える行政も行政だ。

と、ひとしきり憤る。

八幡三方の鷹ノ巣山の最低鞍部。ここからは尾根もすっきりしてきて、迷うこともなく・・・、

県境広場までやってきた。

鷹ノ巣山側から県境広場を振り返る。

鷹ノ巣山に登ります。

山頂に到着。展望なし。

山頂から東側に進み。斜面を下る。

林道に飛び出すと、臥龍山〜掛頭山が見える。ここでコーヒータイム。

こちらは(中央やや右のピーク)やその向こうの山々。

林道をたどって県境広場に戻る。

県境広場からも林道の下り。

傾斜が緩いので、傾斜を利用して下ることができず、ワカンを持ち上げるたびに緩んだ重い雪を一緒に持ち上げることになり、けっこう疲れた。

最終民家が見えてきた。
今年の雪山歩きはこれで終わりになるだろう。


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