呉娑々宇山 682m 〜 高尾山(岩屋観音) 424m (4)
2011年12月4日


空城山公園から見る呉娑々宇山(右)〜高尾山

地図とコンパスのイラストデータ
行程

9:10みくまり峡駐車場…9:30呉娑々宇山登山口9:35…9:45展望台9:50…9:55林道…林道…10:20林道…10:25鉄塔10:30…10:35林道…10:47ハンド岩分岐…10:50水谷峡分岐…10:52岩谷観音分岐…10:55バクチ岩11:00…11:20呉娑々宇山山頂11:25…11:45バクチ岩12:30…12:33岩谷観音分岐…13:15小ピーク13:20…13:30高尾山…13:45岩谷観音14:25…14:37岩屋観音跡…15:20みくまり峡駐車場

コースタイム(歩行時間) 4時間10分
同行者 フジさん、チカちゃん、タエさん
その他


登山靴のイラスト 番外編をのぞくと、今年に入ってから初めての女子登山。今年は輪番休業、夏山シーズン、秋山シーズンと続いて調整がつかず、やっと開催できたと思ったらすでに年の瀬間近・・・。しかしこの秋は紅葉が遅れていたことが幸いし、低山はまだまだ楽しめそうな感じ。岩谷観音からの大展望を楽しみに、みくまり峡駐車場を出発した。


遅れて来た紅葉が美しいみくまり峡駐車場。

自然観察&清掃ウォーキングの団体さん。山とは反対側に向かわれていた。

みくまり神社に挨拶をして登っていく。(チカちゃん撮影)
神社の裏で堰堤を越えて流れを渡り、ふたたび渡り返すと・・・、

右手に草摺りの滝を見るこんな道。

道路の左側にある登山口の階段を上ると、尾根道となる。

10分ほど登ると展望あずまやに到着。写真は宮島方面。
今日の山ではこの眺めはまだまだ序の口です。

ほぼずっと尾根上の道。左手に下山路となる尾根(写真)が見える。

車道を横切ること4回。

4度目に車道を横切った後は、とても急な登り。(チカちゃん撮影)

水谷峡からのルートと合流して左折。さらに主尾根と合流して右折。
すると、すぐにバクチ岩に至る。展望を楽しむことしばし。ザックを置いて、呉娑々宇山山頂往復に出発。

中央に見える電波塔の少し先が山頂。

山頂に到着。みんな最高の笑顔です!

バクチ岩に戻ってランチ後、主尾根をそのまま岩谷観音に向かう。途中で車道を横切る。ちなみにこの箇所、2005年2007年、そして今回と、着実に工事が進んでいます。誰の利益になっているのかは知りませんが。。。

途中にある分岐。なんの標識もない。ここは左に行くのが正解。

最低鞍部からは登り返しとなる。

右手は白木山方面の展望。

左手は広島市街と瀬戸内海。

縦走路に岩が目立ち始めた。

岩を縫う登りもあり。

最低鞍部から何度かアップダウンを繰り返して、高尾山に到着。展望はよくない。

高尾山を過ぎると、向こうに岩屋観音のピークが見える。ここからは尾根を外れ、右側に下る。

とても急な下り。

ロープのかかる岩あり。
不安なときは後ろ向きになり、足元が見えるようになるべく岩から体を離し、片手はロープ、片手は岩をつかんで下りましょう。ガイドブックに「いい例」として載っているようなフジさんの下り方を参考にしてください。

小鞍部から登り返すと、岩屋観音の岩の上に出る。
ここの展望は最高!

フジさんとチカちゃんの間でお母さんみたいになっているタエさん、雪の八方池に幕営して真夜中にテントの周りを歩く登山靴の音を聞いたり(怖・・・)、3月の立山に登ってヤマケイに載ったりと、武勇伝豊富な正真正銘の山女です。

この岩の上は感傷にひたるのもいいし・・・、

コーヒータイムもまたいいのです(笑)。
(チカちゃん撮影)

二ガ城山方面。今年は低山の紅葉が意外にきれい。

こちらは東側に横たわる鉾取山系。矢印の場所をよく見ると・・・、

城山(右)と566m峰との間に、野呂山がのぞく。

岩屋観音から急下降していくと・・・、

観音堂跡の広場に出る。

振り返るとこんな感じ。

観音堂跡の階段を下り、尾根を下っていく。

分岐にて、どちらの道をとるか協議中。
左側をとると、登りで通った神社の上の堰堤のところに下りる。
今日は協議の結果、右の道をとることになった。

どんどん下っていくと、道隆寺の八十八箇所巡りの石仏が並ぶようになってくる。この後、墓地を抜け左折して、みくまり峡駐車場に戻る。今日の歩行時間はやや長めの4時間超。女子登山隊も成長してきましたよ。


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