竜王山から見る池の段(左)〜立烏帽子山と 御陵のピーク |
池の段から見る竜王山 |
データ | |
行程 |
10:00六の原…10:25展望園地10:30…10:54笹の尾根(標識)…11:25立烏帽子駐車場11:35…12:00竜王山12:55…13:20立烏帽子駐車場13:25…13:35イザナミの隠れ岩…13:45鞍部…13:50池の段の肩(…池の段往復10分…)14:40…15:00越原越…15:30立烏帽子駐車場…16:00笹の尾根(標識)…16:15展望園地16:25…16:45六の原 |
コースタイム(歩行時間) | 4時間30分 |
同行者 | 夫 |
その他 |
毎年秋になると、短い紅葉時期の少ない週末をどうやって生かそうかと悩ましい。ただ、晴天の立山の紅葉を満喫した今年は、遠出をする気はなく、定番の庄原エリアと芸北エリアを徘徊するつもりで紅葉シーズンを迎え、まずは比婆山へ・・・。 | ||
六の原から見上げる御陵のピーク。すでに山頂部の紅葉は終わっている感じ。ただ、こんなふうに見えても、実際中に入ってみるときれいなものです。 | ||
今日はまず展望園地へ。歩き始めはまだ緑の中。 | ||
楽な道を20分あまりで展望園地。周辺の草が刈られ、ずいぶんすっきりしている。 | ||
展望園地から見る毛無山。 | ||
展望園地からは、大きな谷を越えるトラバース道。写真の谷を少し入ったところに水場があります。 | ||
トラバース道で尾根を回りこむと、木々の色づきが急に増してきた。 | ||
実りの秋(って、食べないほうがいいような・・・)。 | ||
やがて尾根に乗り、ブナの木が目立ち始める。 | ||
小さなピークをぽんぽんと越えていくと、ふたたびトラバース道。 | ||
夏に来たときに薄緑のベールの中に入り込んだ付近。 | ||
右側が急傾斜の斜面になると、立烏帽子駐車場まであとわずか。 | ||
今日は立烏帽子駐車場から左に曲がり、竜王山を目指す(写真の奥に向かう道)。 | ||
前にここを通ったときは笹がかぶり気味だった道が、すっかり刈られて歩きやすい。 | ||
しかもこの黄葉。今日はこのルートにして良かった! | ||
車道を横切り、ほんの2〜3分ほどで・・・、 | ||
笹原の竜王山に飛び出す。 | ||
雲の上に頭だけをのぞかせる大山が見えた。(よーく、目を凝らしてみてください。) | ||
こちらは福田頭。 | ||
山頂でランチの後、立烏帽子駐車場(写真の尾根のもっと左側)に戻る。 | ||
立烏帽子駐車場近くの黄葉。 | ||
駐車場から、今日は立烏帽子山をパスし、南側のトラバース道で池の段との鞍部へ。 | ||
トラバース道の途中で、左に1分ほど下りると、イザナミの隠れ穴があります。 | ||
これがその隠れ穴のようですね。私は隠れてもはみ出るけど(- -;; | ||
隠れ穴周辺の黄葉はいまがピークのようで、素晴らしく美しい。 | ||
池の段との鞍部から、池の段を見上げる。 | ||
振り返ると錦をまとう立烏帽子山。この彩りは見飽きない。 | ||
池の段から眺める吾妻山と大膳原。 | ||
猿政山と高野毛無山、そして左奥にぼーっと見えるのは大万木山。 | ||
紅葉と大山(矢印)を眺めながらコーヒータイム。気がつくと池の段で50分も過ごしていた。 | ||
御陵のピークを目の前にしながら、越原越に向けて下りていく。 | ||
葉を落としたブナ林の中で、鮮やかなカエデ。 | ||
越原越からは右に曲がり、立烏帽子山の北側を通るトラバース道に入る。 | ||
大きな谷をいくつか越えていく道。 | ||
ブナ林の黄葉はこの高度付近が最盛期。 | ||
木々の間から、御陵のピークを垣間見る。 | ||
イザナギとイザナミのドラマの舞台となった、千引岩。この間を抜けていきます。 | ||
今日3度めの立烏帽子駐車場。 | ||
あとは朝も通った道を、季節を逆にたどりながら下りていく。 | ||
猫山(右奥)と道後山を遠望。 | ||
展望園地まで戻ってきた。牛曳山と伊良谷山が色づくにはもう少しかかりそう。ブナの黄葉をとるか、山肌の錦繍をとるか、どちらをとってももうひとつの方にすれば良かったかな、と、思ってしまう比婆山でした。 |