データ | |
行程 |
9:15ログハウス前駐車場…9:40展望所…10:15朝日岳/中岳鞍部10:20…10:23朝日岳10:33…10:35鞍部…10:50中岳11:00…11:20夕陽岳12:05…12:15三倉岳三角点12:20…12:50四合目小屋(避難小屋)12:55…13:00Bコースに合流…13:10キャンプ場水場13:15…13:20駐車場 |
コースタイム (歩行時間) |
2時間50分 |
同行者 | フジさん、チカちゃん、タエさん |
その他 | マロンソフトクリーム 300円 (@マロンの里交流館) |
2010年にフジさんと大峰山に登ったときの山頂での会話↓。 | ||
大峰山から見る三倉岳 (フジさん撮影) |
(フジさん)「あの山は何?」 (計画部)「あれは三倉岳.。岩と鎖場で有名なんよ」 (フジさん)「カッコイイ・・・(うるうる)」 三倉岳を裏側から見てカッコイイと見抜くとは、フジさん、お目が高い。そして計画部の頭には、「フジさんは三倉岳に登りたい」とインプットされた(笑)。 それから1年半。今日はいよいよその三倉岳へ。メンバーは主役フジさんと、長身身軽なチカちゃん、そして鎖場インストラクターとして、30年の山歴を持つタエさん。フジ号&チカ号で、登山口へと向かった。 |
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登山口となるログハウス前駐車場から、三倉岳の表の顔である三本槍を見上げて歩き出す。 | ||
キャンプ場を抜けると樹林帯に入る。松の木が伐採され、ずいぶん明るくなっていた。B/Aコースの分岐までは緩い登り。 | ||
胴乱岩の説明板を過ぎると、急な階段が出てくる。 | ||
展望所で立ち止まったり、こんな岩で立ち止まったりして、急な道を登っていく。 | ||
つづら折れの箇所はあるものの、急な階段は続く。 | ||
時間的には30分程度ながら、ずっと急な登り。 | ||
朝日岳と中の岳の鞍部に到着。ここにザックを置いて、朝日岳を往復。 | ||
朝日岳から、隣の中の岳や夕陽岳の岩尾根を眺める。 | ||
鞍部に戻って中の岳の方へ進むと、すぐに鎖場が現れる。 | ||
ここは足場を使えば簡単。タエさんもひと安心。 | ||
鎖場を登りきると右側に天狗の踊り場(展望地)がある。三倉岳上空は晴れているのに、大野権現山(右)の南側の海の方には雲がある。 | ||
ひと呼吸入れて、中の岳への登りの続き。フジさん&チカちゃんが懸命に登る後ろで、余裕綽々のタエさん。 | ||
中の岳直下の鎖場。先頭のフジさんにはすでに目的地が見えています。 |
中の岳からの下り。実は計画部が初めて三倉岳に登ったときにいちばん怖かったのが、この下り。この鎖場は尻つきで下りることもできるけれど、後ろ向きで下りる練習をします。 | |
中の岳を下り、北側を短くトラバースすると、すぐに陰気な様相を呈する夕陽岳への鎖場が現れる。「道がない!」と言うフジさんに、「私が先に行くわ!」と、さささっと先頭に出るタエさん。心強いですねー。 | |
鎖場下部。ときどきタエさんが振り返って、足や手の置き方を指示してくれます。 | |
こんどは木の根が滑りやすい鎖場中部。 | |
岩も滑りやすい鎖場上部。ここを登りきると、夕陽岳と三角点ピークとの分岐があり、そこを左折すると・・・、 |
夕陽岳より、東〜南側の展望。 | |
夕陽岳から見ると、中の岳も朝日岳も低く見える。 | |
ランチ後、三角点ピークに向かう。鞍部から登り返し、ランチをとった夕陽岳を眺める。 | |
展望のない三角点ピーク。 | |
鞍部に戻り、Aコースを下山。登りが急だった分、下りも急です。 | |
水音が聞こえてきてしばらくすると、ナメ滝のある沢を渡る。この先、この沢を何度も渡ったり渡り返したりして高度を下げる。 | |
沢から離れると五合目。この岩は登ってみると展望がいいのに、今日は無視されてしまいました(笑)。 | |
四合目避難小屋まで下りて、三本槍を見上げる。右からそれぞれ拡大してみると・・・、 |
朝日岳
中の岳
夕陽岳
小屋から5分ほどトラバース道を歩くと、Bコースと合流。朝も歩いた道を戻る。松の木の伐採地は明るくていい雰囲気。 | |
キャンプ場を抜け、燕山を見ながらログハウス前へ。 広島で山に登る人の多くが最初に鎖場を体験する三倉岳。女子登山隊も無事にその洗礼を受け、将来挑むかもしれないあんな鎖場やこんな鎖場への一歩を踏み出した(のだったらいいなぁ)。 |
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下山後、楽しみにしていたマロンソフトクリームを食べに、マロンの里交流館へ向かう。 ←おまけのベイクドチェリーチーズケーキ(パティシエールグレイシャー製)。 |
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帰途、佐伯バラ園のバラがとてもきれいなので、フジ号急展回。寄ってみました。 |